アフレコを通じて生まれた、オグリキャップを演じる自信…アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』先行上映会&トークショーレポート
2025年3月30日(日)18時58分 ABEMA TIMES

3月30日(日)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(東京)でアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』先行上映会&トークショーが開催された。上映後のトークショーではキャスト陣が登壇、作品やキャラについての裏話を語ったほか、最新情報紹介ではエンディングテーマがオグリキャップ(CV.高柳知葉)の歌う「∞」となることが発表された。
イベントではアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第1・2話の先行上映後、高柳知葉(オグリキャップ役)、瀬戸桃子(ベルノライト役)、小西克幸(北原穣役)、伊瀬茉莉也(フジマサマーチ役)が登壇。『シンデレラグレイ』についてのトークが繰り広げられた。

登壇の挨拶を経て、話題は原作漫画の感想に。高柳は、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のリリースより先にコミック『シンデレラグレイ』の連載が開始していたことに触れ、かっこいいところ、可愛いところ、いろんな感情を描いているコミックに感動していたと語る。また合わせて、アニメ化への期待を密かに寄せていたことも明かした。
そんな高柳は、オグリキャップ役に選ばれた際、史実のオグリキャップという名馬の存在が大きすぎて、自信を持てなかった面があったことを述懐。しかしアニメ『シンデレラグレイ』のアフレコを経て、『ウマ娘』のオグリキャップを演じるのは私だと自信を持てるようになったと語っていた。
そしてアニメ『シンデレラグレイ』について高柳が、一緒に楽しんでいきましょうと客席へ声をかけ締め括った。

キャストトークのほかにも、イベント内ではさまざまな新情報が解禁された。笠松町とのコラボや『シンデレラグレイ』グッズ発売の情報が紹介される中、これまで未公開だったエンディングテーマが解禁に。オグリキャップ(CV.高柳知葉)が歌う「∞」となることが発表され、高柳は、オグリキャップの素敵な一面を教えていただけたと曲についての感想を述べた。

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティー
ダービー』よりオグリキャップを主人公とするコミックで、「週刊ヤングジャンプ」にて連載中。アニメ版は4月6日からTBS系全国28局ネットにて毎週日曜16時30分より、分割2クールで放送を開始する。
(C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会
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