古舘伊知郎、平井理央とのタッグに喜び「ほどよく泳がせてくれる」
2024年4月2日(火)19時6分 オリコン
同番組は2023年にBS11で放送された、中小企業の社長を掘り下げる情報バラエティー。ABEMAに移籍し、「日本を経営せよ」という副題のもと、30年以上にわたって経済成長が停滞している日本の“運営・経営”にモノ申す。
前身番組ではふかわりょうがMC、岡副麻希と村上佳菜子がアシスタントという布陣だったが、今回の新番組では古舘がMCとして討論のファシリテーターを務め、平井がアシスタントを担当する。さらに番組には、実際に現場に立っている経営者たちが登場し、日本の問題点を語り合いながら具体的な改善策を提示していく。
古舘は、平井とのタッグについて「仕切りがうまい。ほどよく泳がせてくれるんです。『こっちまでおいで…』と泳がせておいて、プールサイドまで来たと思ったら蹴り飛ばされるような」と絶賛(?)した。
平井から「カンペに従って進行しているだけです(笑)」と制されると、「僕の妄想だったか…」と肩を落としながらも「制止してくれないといつまでもしゃべってしまうので、ありがたい」と感謝。続けて「これはいいコンビですよ。今後発展していくコンビです」と胸を張った。
平井はこれまで「仕事ではあまりご一緒したことがない」と共演を喜びつつ、「伝説のアナウンサーである古舘さんとご一緒するということで、まずは緊張がありました。上手くアシストができるのか…と」とオファー時を回顧した。
さらに「父方のおじが古舘さんの同級生だったそうで、よく話を聞かせてくれたんです」と意外なつながりも告白。「これまでずっと眉唾だなと思っていたのですが、古舘さんの口からも実家のお話が出てきて、本当だったんだなと。おかげさまでリラックスして収録に臨むことができました」と笑顔で伝えた。