『あんぱん』次週予告。嵩を置いていった<あの人>が再登場。「あんぱんいかがですか」と笑顔ののぶ。朝田石材店がパン屋を開店?
2025年4月4日(金)16時10分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
現在放送中の今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。
4月5日放送5回の最後に、第2週「フシアワセさん今日は」の予告が放送され、話題になっています。
*以下第5回のネタバレと次週予告の内容を含みます。
<第5回あらすじ>
結太郎があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずなさん)は一粒の涙も流さなかった。
そんなのぶを元気にしたいと悩む嵩(木村優来さん)に、寛(竹野内豊さん)は「それが生きちゅうことや」と優しく語る。
あくる日、表情なく居間に座り込んでいたのぶは、不意に立ち上がって駅まで全力で駆けていく。
息を切らせながら必死に父を探すのぶ。対して駅に居合わせた嵩が歩み寄り、一枚の絵を差し出す。そこには、結太郎とのぶが仲良く笑いあう絵が描かれていた。
その絵を見たのぶはようやく涙を流し…。
朝田家を訪れた草吉は、あんぱんを家族にふるまう。
ホカホカのおいしいあんぱんに生きる力をもらった朝田家はーー。
<ドラマ内で流れた予告>
元気よく走るのぶ。
草吉(阿部サダヲさん)を挟み、のぶと嵩が一緒にパンを作っている。
「これから、あんぱん作るがやき!」とのぶの声が重なる。
のぶの母、羽多子(江口のりこさん)が誰かに向かって「パンの作り方を教えてもらえないか」と話しかけている。
漫画雑誌を見つめる嵩。寛は、「お前の父さんも漫画が大好きだった」と話しかける。
立派な家の前で、着物姿の登美子(松嶋菜々子さん)が嵩を抱きしめる。
女学生になったのぶが登場
「母さん、ずっと会いたかった」とつぶやく嵩。
顔を見合わせるのぶと羽多子。
草吉をつかまえるのぶ。「人生は思い通りにはならないものなんだよ」と草吉の声。
朝田石材店の前に立つのぶ。「朝田パン開店しました。アンパンはいかがですか」と笑顔を見せる。
場面が変わり、成長した学生服姿の嵩(北村匠海さん)。
女学生姿ののぶ(今田美桜さん)が笑顔で走ってきて——。
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朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
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