若林正恭、春日俊彰に「まだそんなことやってんのかよ(笑)!」 コントで“オードリー解散の日”演じる
2025年4月4日(金)12時0分 オリコン
『そのコント、やってみます』取材会の模様 (C)ORICON NewS inc.
数々の過酷な現場をくぐり抜けてきた中堅芸人たちが、新たな熱狂を生むため「コント」に挑戦するバラエティー番組。2回目となる今回は、岩崎う大(かもめんたる)、上田航平、蓮見翔(ダウ90000)が考案した「コント設定」と「オチ台詞」で、台本なしの即興コントに挑む。
事前に準備された台本はなく、役割も即興で決定されるため、出演者は瞬時の判断とアドリブ力が試される。「オードリー解散の日」という設定のコントでは、「昔のラジオを思い出して嫌な気持ちになりました」と若林が吐露。4人組バンド「オードリー」が解散するという設定からスタートし、バンド最後の仕事として深夜ラジオの生放送に挑むがケンカ別れに…。そこに謎のストーリーテラー吉村も登場。そして、そのラジオブースに偶然現れた若林と春日はコンビ名をどうするか迷っているが…。
取材会で、オードリーと上田が同コントについて語った。
——オードリー解散の日というコントについて
【若林正恭】
「オードリー解散の日」というのが強く出ていたので、そこくぐり抜けるっていうので、いろんなアイデアが出てきたところがあって。(コント内で)ブースで、なんかコンビ名を変えるみたいなところがあったんですけど(実際に)ラジオ始まる前の20代とか、よくニッポン放送で行って、ネタやって、そのあと5分だけしゃべってくれっていうオーディションがあったんです。そういうのを思い出して、すごく嫌な気持ちになりました(笑)。ブースで待っているのとか…。でも、ピアノの方にも助けていただいたなと。あと、バンドの言い合いが面白くて、もうちょっと聞きたいなって。けっこうちゃんと言い合ってたから、なんかオリラジのケンカを思い出しました(笑)。
【春日俊彰】
我々を主役というかね、題材にしてくれる設定を出してくれて。上田くんだよね?かわいいやつだなって(笑)。
【若林正恭】
お前。まだそんなことやってんのかよ(笑)!
【春日俊彰】
しゃべってるだろうがよ(笑)!
【上田航平】
オードリーさんが解散するってなったら、実際どんなことが起きるんだろうと思って。実際にコントを見たら、こういうパターンもあるのかっていう、それがすごく面白かったです。