岸井ゆきの、ベトナムで知らないおじさんと美術館満喫「すごくいい人でした」

2025年4月7日(月)5時0分 マイナビニュース


日本テレビ系ドラマ『恋は闇』(16日スタート、毎週水曜22:00〜)の制作発表会見がこのほど、都内のスタジオで行われ、志尊淳、岸井ゆきの、森田望智、白洲迅田中哲司が出席した。
○「この人は有益な情報を持っている」
今作は、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊)と、浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(岸井)による恋愛ミステリードラマ。「真実を見抜く目を持っているか」がテーマということで、会見ではキャスト陣に自分が持っている“何かを見抜く目”を聞いていった。
「海外で騙そうとしてくる人が分かる」という岸井。「一人で海外に行くんですけど、目を見たらこの人の話を信じていいか分かります」とのことで、その能力によって「“この人は有益な情報を持っている”と分かるので、ベトナムに行った時に知らないおじさん(スイス人)と一緒に美術館を回ったら、書いてある英語の説明文をより分かりやすい英語で教えてくれて、すごくいい人でした」と、有意義な観光ができたのだという。
さらに、「イタリアの八百屋でフルーツを買おうと思ったら、“全部食べて選んでいいよ”と言われたんですけど、食べた瞬間にお金を取られそうと思いますでしょ? でもその人は大丈夫だと思って、全部食べて一番美味しかったブドウを購入したんですけど、いろんな種類のブドウをいっぱい入れてくれたんです」と、大きなメリットにつながった。
これを聞いた志尊は「どこかのタイミングで、ちょっと騙してみようと思います。それがバレるかどうか」と、日本においてもその能力が発揮できるかを検証する意向を示したが、岸井に「今その目してる(笑)」と早速見抜かれていた。
○ラルフ鈴木アナが断言「当たります」
入社28年目の司会・ラルフ鈴木アナウンサーは、様々なドラマでイベントなどのMCを経験してきた中で、作品が当たるかを見る目が養われたというが、今作については「当たります」と太鼓判。
これを踏まえ、志尊は「この作品を良くするためにみんなで意見共有をして、現場の空気を作って、キツいスケジュールだけど頑張れているので、そうなれるようにこれからも頑張りたいです」、岸井も「ものづくりにおいての皆さんのベクトルが一致していると思います。少しずつチームが同じ方向を向いているというより、最初から同じ方向を見て歩き出せている実感がたしかにあります」と、ヒットに向けての環境が整っていることを明かした。

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