アメリカ・ディズニーランド、70周年のアニバーサリー企画を続々と開催

2025年4月8日(火)18時0分 マイナビニュース


開園70周年を迎えるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートのプレス発表会が8日、都内で行われ、ディズニーおなじみのキャラクター、ミッキーマウスやミニーマウスとともに同社のジェフ・ヴァン・ランジェヴェルド氏、澤田智子氏らが出席した。
この日は開園70周年のプレス発表会が行われ、同イベントを主催したディズニー・ディスディネーションのインターナショナル・マーケティング&セールスヴァイス・プレジデントを務めるジェフ・ヴァン・ランジェヴェルド氏が登壇してあいさつ。「今日は日本の皆さんがワクワクする記念すべき新しい体験をして欲しいと思ってお誘いに来ました。日本は重要な市場であり、アメリカのディズニーランドも例外ではありません」と笑顔を見せながら「日本の方がカリフォルニアのディズニーランドや世界一広いフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにたくさん訪問してくださってます。どちらのリゾートも今年は新規のアトラクションが追加され、沢山の計画もありますので、初来園の方も10回来園していただいた方にもピッタリのタイミングです」と日本人の来園を望んだ。
70周年を迎えるカリフォルニアのディズニーランドにも触れて、「すべてが始まった場所のディズニーランドが70周年を迎えるなんて信じられません。ディズニーランドは私が子どもの頃に初めて訪れたディズニーランドであり、大人になってメインストリートを歩くと当時、家族と過ごしたことを思い出します」と幼き頃を振り返りながら、「皆さんも他に体験したことがない一生の思い出を作っていただきたいと思います」と日本のファンに強く訴えた。
ディズニー・ディスディネーションでインターナショナルのマーケティング/ビジネスストラテジー ディレクターの澤田智子氏はコロナ禍で落ちた日本人の海外旅行者の減少を懸念しながらも「今年のカリフォルニアディズニーランドリゾートの70周年が海外旅行を盛り上げる1つの大きなきっかけになればと思っています」と訪米する日本人の増加に期待を寄せた。
○注目の3つのアトラクション
見どころとして2019年以降にオープンした3つのアトラクションをあげて「まずは両リゾートに2019年オープンしたスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ。スターウォーズの世界に没入できる場所です。もう1つは2021年にカルフォルニアのディズニーランドリゾートに出来たアベンジャーズ・キャンパス。これはマーベル映画のアベンジャーズシリーズのテーマにしたエリアとなっております。最後はティアナのバイユー・アドベンチャー。こちらは両リゾートに昨年オープンし、ジャズの発祥地と言われるニューオーリンズをテーマにしたストーリーとなっています。ゲストの皆さんはジャズの音楽を聴きながらスプラッシュマウンテンでもおなじみの約15mの滝壺にダイブするというズボ濡れ覚悟のアトラクションになっていて、これからの季節にはオススメです」とアピールした。
また、2025年に登場する最新アトラクションやショーも発表。70周年を迎えるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは眠れる森の美女、ミッキーと仲間たち、ワールド・オブ・カラー・ハピネス!、「ペイント・ザ・ナイト」パレード、ワンダラス・ジャーニー、「ベター・トゥギャザー:ピクサーパル・セレブレーション!」パレード(以上5月16日から)、メインストリート・シネマでのシャーマン兄弟追悼上映、メインストリート・オペラハウスでの新たな体験、初となるウォルトのオーディオアニマトロニクス「ウォルト・ディズニー:マジカル・ライフ」(以上7月17日から)を開催。フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートではディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ、カリブの海賊テーマのラウンジ(以上マジックキングダム・パーク)、ディズニーヴィランズ:アンフェアリー・エバー・アフター、リトル・マーメイド:ミュージカル・アドベンチャー(以上ディズニー・ハリウッド・スタジオ)、GEO-82、テストトラック(以上エプコット)、ズートピア:ベター・ズーゲザー!(ディズニー・アニマルキングダム)が楽しめる。

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