アンタッチャブル、コンビ活動休止→冠番組で関係変化「クリスマスプレゼントの交換なんかしちゃったり」

2024年4月8日(月)12時18分 オリコン

『アンタッチャブルの早速行ってみた』に出演する(左から)山崎弘也、柴田英嗣(C)カンテレ

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 お笑いコンビ・アンタッチャブルが、あす9日よりカンテレ・フジテレビ系で冠番組『アンタッチャブルの早速行ってみた』(毎週火曜 後9:00)をスタートする。このほど初回収録が行われ、山崎弘也柴田英嗣が意気込みを語った。

 ネット上に書かれている世界中の不思議なウワサの真偽を確かめるため、アンタッチャブルと仲間たちが現地に“早速”行ってみるバラエティー番組となる。手応え十分で、柴田は「めちゃめちゃありますよ」、山崎は「僕史上最高の仕事だったんじゃないかなというくらいありますね」と表現した。

 具体的に、山崎は「手前味噌ですけど、我々の“サウナ地獄”。体を張らせていただきましたから」と2人で行った韓国ロケをピックアップ。1人でハードなロケスケジュールだった柴田を「タイトなときのほうが調子いいんですよ。下手に前のりするとツッコミのキレ味が悪くなっちゃう」とイジると、すぐさま柴田から「そんなことねえわ!」とキレの鋭いツッコミが飛んだ。

 前身番組『アンタッチャブるTV』を経験し、山崎は「相当いろんなことに強くなった気がしますね。過酷なロケを2人で乗り越えたっていうのは固い絆みたいな感じ」という。さらに「その気持ちが高まったせいか、年末にクリスマスプレゼントの交換なんかしちゃったり」と明かし、柴田も「絆が深まっている感じをこれからも楽しみにしてほしい」とアピールした。

 約10年にわたったコンビ活動休止期間について聞かれると、山崎は開口一番「それはそれなりに楽しかったですね」と言い放ち、スタジオは大爆笑。「独身のときも結婚してからも楽しい、みたいな?楽しみ方が違うという意味で」とフォローを加え、「その10年間を取り戻すようなロケになっています」と気合。柴田が「その10年間をいいものにできるように今2人でやっている感じです」と語ると、山崎は「給料明細を見ちゃうと、“2分の1になってるのか”っていうのはありますけど」と笑わせていた。

 期待のロケが続々と控える。山崎は、番組2回目(4月16日)に登場予定の“インドの王様が住むホテル”に「あれは行きたかった。あんな貴重な体験なかなかできない」といい、「ゆっくり行けるなら久しぶりにラスベガスに行ってみたいですね。いいホテルに泊まりたい」と期待。柴田は「北極とか南極とか極地点に行きたいです。まだ感じられてない地球のすごいところに行きたい」と希望した。

 スタッフからは「一般の方々への気遣いがすごい」というアンタッチャブルの裏情報が明らかに。2人は「えー!?」と意外な表情で、柴田が「嫌われないようにはしてますけど」といえば、山崎は「当たり前のことをしてたらそう見られてたんですねえ」(山崎)とボケをまじえていた。

 最後に、柴田は「少し前になりますが、外に出られない時期もあったので、ガンガン外に出かけて行きたくなるような番組を作っていきます。ぜひ皆さん楽しみにしていただきたいです」とピール。山崎は「“早速来たんですね”と町の皆さんに言われるくらいの“早速感”というか、『早速さん』って呼ばれるくらい番組を浸透させていけたら」と張り切った。

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