「コントのビジュアル」小澤征悦のモジャモジャ近影に視聴者違和感、報道番組で早くも“お飾り”の指摘も
2025年4月9日(水)7時0分 週刊女性PRIME
小澤征悦
4月5日、俳優の小澤征悦が司会を務める報道番組『サタデーLIVE ニュース ジグザグ』(日本テレビ系)が新たにスタートしたのだが、視聴者の視線は彼の強烈なビジュアルに釘づけになることに……。
小澤は番組冒頭「4月5日、『サタデーLIVE ニュース ジグザグ』、ナビゲーターの小澤征悦です」と自己紹介。隣にいる読売テレビの足立夏保アナに、「不慣れなものでいろいろご迷惑を掛けると思いますが、よろしくお願いします」とあいさつした。
《そのビジュアルはコントだろ》
この後、石破茂首相とリモートで繋ぎ、万博やトランプ関税について聞き出していった。この後テーマはミャンマーの地震や大人の食べ物アレルギーなどに移っていったのだが、終始視聴者が気になったのは小澤のビジュアルだった。
《なんだその風貌は》
《そのビジュアルはコントだろ》
《ビジュアルがバラエティにしか見えない》
《あのビジュアルはアリなんだろか?》
《初回放送までに髪サッパリしてくるもんだと思い込んでたけどw 石破総理よりもミャクミャクよりもインパクトつおすぎて話が入ってこない》
などなど、違和感コメントが多く寄せられたのだ。一体どういうことなのだろうか?
「小澤さんはこの日、髪は伸び放題でボサボサ、また口ヒゲと顎ヒゲもたくわえての出演でした。もちろんヒゲでテレビに出ることは今ではもちろん珍しくありませんし、小澤さんのトレードマークであるのですが、そこに輪をかけて黒ぶち眼鏡をかけるなど、思わず凝視してしまうようなインパクトだったのです。
しかも髪の毛は若干白髪もまじり、さながら昨年他界した父親で指揮者の小澤征爾氏を思わせるような風貌でした」(芸能ジャーナリスト)
見た目の変化の理由は何なのだろうか?
「俳優としても知られる小澤さんですが、2023年3月まで放送されていたワイドショー『スッキリ』ではコメンテーターも務め、また司会だった加藤浩次さんが夏休みのときは代理でMCも務めるなど、役者業より司会に注力している印象があります。今回の大胆な“濃すぎ”ともいえる見た目も、戦略の1つではないでしょうか?」(芸能プロ関係者)
さらに懸念点があるという。
「石破首相とのリモート対談ですが、スタジオには『情報ライブ ミヤネ屋』でも知られる高岡達之・読売テレビ報道局特別解説委員や、『羽鳥慎一モーニングショー』の論客で知られるリディラバ代表理事の安部敏樹さんなど、周りを“話せる”人材で固めており、首相への質疑は主に彼らの役目。小澤さんは正直“お飾り”だったのです。『スッキリ』でのキャリアはあるとはいえ、小澤さんを雰囲気とイメージだけで司会に抜擢したのであれば、今後心配です」(同・芸能プロ関係者)
今後、番組タイトルのように迷走しなければいいが……。