『デッドプール』親友役の俳優、「列車に爆弾」の狂言で逮捕…服役の可能性も

2018年4月11日(水)13時13分 シネマカフェ

T・J・ミラー-(C)Getty Images

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『デッドプール』でデッドプールことウェイド・ウィルソンの親友ウィーゼルを演じているT・J・ミラーが、服役する可能性に直面している。「Digital Spy」などが報じた。

事の発端は、3月18日にT・JがワシントンD.Cからニューヨークに向けて列車アムトラックに乗っていたときのことだった。T・Jが「自分が乗っている列車に爆弾を持っている女がいる。茶色い髪をしていて、スカーフを巻いている女だ」と警察に通報したため列車はコネチカットで停車し、乗客は避難させられ、爆発物処理班が徹底調査することに。不審なものは何も見つからなかったので警察がT・Jにコンタクトを取ると、彼の通報した列車番号が間違っており、乗っていたのは別の列車だったことが判明。よって、実際にT・Jが乗っていた列車も乗客の避難と爆発物処理班の調査が行われるという大事になった。こちらも不審物は見つからなかった。

T・Jと同じ列車に乗っていた乗客や乗務員によれば、T・JはワシントンD.C.から乗車したときにすでに酩酊状態で、乗車中もお酒を飲み続けて女性客にからんでいたとのこと。

狂言により、多くの人に多大な迷惑を掛けたT・Jは4月9日に逮捕された。4月10日に保釈金10万ドル(約1,070万円)を納めて保釈されたが、今後有罪判決が下された場合、刑務所で5年間服役する可能性があるという。

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