抜刀した吉宗が明治座で躍動！　『松平健芸能生活50周年記念公演』新規ビジュアルが公開

2024年4月14日（日）11時0分　婦人公論.jp

2024年7月に明治座にて上演される『松平健芸能生活50周年記念公演』。その第一部公演となる『暴れん坊将軍』のメインビジュアルが公開されました。

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マツケンの代表作『暴れん坊将軍』を、記念公演で上演！

『暴れん坊将軍』といえば、松平健の代表作のひとつ。八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助として庶民の暮らしに紛れつつ、悪を成敗する痛快時代劇として知られています。

今回解禁となったメインビジュアルでは、新之助が抜刀し、まさに立ち回りが始まるシーンをイメージ。

躍動感のあるビジュアルとなっています。

多彩な顔ぶれの共演陣も公開

さらに共演キャストも解禁に。市川由紀乃、辰巳ゆうとに加え、伊藤純奈、荒木健太郎、丹羽貞仁、真砂京之介、真島なおみ、白石まるみ、笠原章という、若手からベテランまで幅広い出演陣の出演が発表されました。

この舞台版『暴れん坊将軍』も上演される『松平健芸能生活50周年記念公演』は、2024年7月6日から7月31日までの公演予定となっています。

この夏はマツケンと共に熱くなりましょう！

凛々しい上様。徳川吉宗に扮する松平健

＜あらすじ＞

徳川吉宗（松平健）は身分を隠し貧乏旗本の三男坊、徳田新之助となり、め組の居候として、いつものように町へ繰り出したある日、町娘・お佳代（市川由紀乃）と出会う。

同じ頃、若き組頭・長三郎（辰巳ゆうと）と母・なつ（白石まるみ）が取り仕切るめ組に、田舎から出てきた娘・おちか（伊藤純奈）がやってきて……。

そんな折、「近頃、辻斬りが出て物騒だ」という噂を耳にした吉宗は、側用人・田之倉孫兵衛（真砂京之介）の小言もよそに、御庭番衆（荒木健太郎・真島なおみ）と共に探索を始める。

そこには黒須藩主・春昌（丹羽貞仁）とその重臣・仙右衛門（笠原章）を巡る、江戸を揺るがす大きな陰謀が渦巻いていた──。