長尾謙杜、ヒロイン・當真あみから撮影サポートに感謝「普段から声が大きいので大丈夫」
2025年4月14日(月)19時46分 オリコン
映画『おいしくて泣くとき』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)横尾初喜監督、長尾謙杜、當真あみ (C)ORICON NewS inc.
今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。このほか横尾初喜監督も参加した。
ヒロインの夕花を演じた當真は「離れ離れになるシーンの撮影で、感情を作るのがすごく時間がかかってしまって、朝そのシーンをスタートしてカメラの順番的に長尾さん、私、みたいな感じだったのですが全然泣けない状態になってしまって…」と涙を流すシーンに苦戦したそう。
そこから「お昼ごはんを挟んでリフレッシュして…お昼ごはん後にやっとなんとか撮れました。すごくいろいろお時間とっていただいて、(長尾が)『夕花!』って叫んでくださる芝居で大変だったかもしれないのにずっと付き合ってくださって。すごく助けられました」と感謝した。
「心也くんはのどがね」と気遣う横尾監督に、長尾は「全然です。普段から声が大きいので大丈夫です」ときっぱり。また横尾監督が「でもお昼をはさんで、様子を見に行ったらすごいご飯を食べてた。大丈夫だなと」と安心したことを明かすと當真は「すいませんでした」と照れ笑いしていた。