『しあわせは食べて寝て待て』“さとこ”桜井ユキ、後輩からの謝罪を拒否 ネット称賛続々「えらい!」「このドラマは良い!」
2025年4月16日(水)6時0分 クランクイン!
本作は、水凪トリによる同名漫画を実写化。膠原病にかかったことから生活が一変した女性を主人公に、食事で体調を整える“薬膳”と出会った彼女の日常を温かな筆致で描いていく。
鈴(加賀まりこ)や司(宮沢氷魚)の影響で小さな楽しみを見つけて暮らそうと思い始めたさとこにある日、元の職場の同僚・小川(前田亜希)から誘いが来る。かつて、さとこは復帰後に後輩の吉澤から嫌がらせを受け、一層の心身の不調で退職していたのだ。
対面したさとこと小川は、久しぶりの再会を喜び合う。小川は、さとこが吉澤から嫌がらせを受けていたことを退職後に知ったようで「なんで言わなかったの?」と聞く。さとこは少し困った様子で「あの時は怒るというか、戦う気力がなくて…」と答える。
小川は吉澤を問い詰めたそうで、吉澤が“麦巻さんに謝りたい”と言っていたことを教える。するとさとこは「謝ってほしくない」とキッパリ。驚く小川に対してさとこは「だって、そんなことされたら笑って許すしかないでしょ? 許したことで、私はモヤモヤして…吉澤さんだけがスッキリするんだよ」と語るのだった。
「謝ってほしくない」というさとこの思いに、ネット上には「めっちゃわかる」「ほんとそう」などの共感や「謝ってほしくないって言った麦巻さんえらい!」「このドラマは良い!」「気持ちのいい一言だわ」といった称賛が相次いでいた。