リアム・ペインさんの恋人、最後に交わした言葉を明らかに

2025年4月17日(木)19時30分 クランクイン!

昨年10月、アルゼンチンにて31歳の若さで亡くなったリアム・ペインさん。当時の恋人で、亡くなる直前まで一緒に旅行していたケイト・キャシディが、リアムさんと最後に交わした言葉を明かした。

 リアムさんの死からちょうど半年の4月16日(現地時間)に公開されたポッドキャスト『On Purpose(原題)』に、ケイトが出演。一足先に帰国するまえに、リアムさんと過ごしたひと時を振り返った。

 「思い出すと、痛みと安らぎが入り混じった気持ちになります。痛みを感じるのは、アルゼンチンを離れたあの日が、リアムに触れたり、ハグしたり、会話をして、同じ部屋で過ごすことのできた最後の日だったということを、まだ完全に受け入れることが出来ないから。でも、一緒に過ごした最後の瞬間はとても美しいものだったので、安らぎも感じます」と話す。

 その日は、フライトの時間が遅く、朝一緒に目を覚まし、「素晴らしい朝食」を食べ、乗馬にも出かけ、彼女の出発前には「心温まる長いお別れ」も交わしたそうだ。「彼と一緒に座りってしゃべり続け、どれほど愛しているか伝えました。彼は笑い、私の言葉を遮るように、『ケイト、飛行機に遅れるよ。車がもう来ている。まるでもう二度と会えないみたいじゃないか』と言ったんです。私も笑って、『そうだね、バカみたいだね。行かなくちゃ』と答えました。

 その会話が最後だったと思うと、複雑な思いになるそうだ。「ある意味、私たちがあの様に別れを告げたのは、幸運だったと思います。そこに安らぎを感じます…違う別れ方は望まなかった。最後に美しい瞬間を一緒に過ごすことが出来て、良かったです」と語った。

 リアムさんは昨年10月16日、アルゼンチンのホテルの部屋から転落し、死亡が確認された。彼とおよそ2年に渡り交際していたケイトは、フロリダの自宅に帰るために一足先に帰国。リアムさんが亡くなる数日前には、彼のスナップチャット動画にも姿を現していた。

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