《女子高生がTikTokで900万再生》「本当にノリで『私も上げちゃおっかな』と…」17歳の永瀬碧が語る、突然バズった時の意外な反応

2025年4月18日(金)18時0分 文春オンライン

「さすらいダンス」でバズったJK、永瀬碧の素顔


 2023年10月、奥田民生の「さすらい」に合わせて脱力気味に踊る制服姿の少女がTikTokに投稿され、瞬く間に話題となった。「さすらいネキ」「おでんちゃん」の愛称で親しまれる永瀬碧さん(17)に、バズった当時の様子や現在の活動について話を聞いた。



「さすらいネキ」こと永瀬碧さん


「最初は、そんなでもなかったんですよね」


 動画を投稿した朝、病院に行って遅れて学校に着いたら、友達から「メッチャ、バズってんじゃん」と言われたという。


 その後、再生回数は急増。現在では905万回を超える再生を記録している。しかし、永瀬さんの反応は意外なものだった。


「自分がバズってるっていうより、『なんか、すごーい』みたいな。どこか他人事というか」


 バズったプレッシャーについても、「『あれを超える再生数を出さなきゃ』とかはないですね」と語る。


 永瀬さんは、動画投稿のきっかけについてこう説明する。


「私の高校は先輩もTikTokを上げてる人がいて、同い年の子も何人か上げてたので、本当にノリで『私も上げちゃおっかな』と思ってやってみたら、あんなことになったみたいな」


 動画は学校が終わってダンス部の部活に行くまでの間に撮影したそうだ。


「窓にスマホを置いて撮ってました。ダンス部の友達が3、4人いたんですけど、みんなスマホの横にいて、私が踊ってるのを見てて」


 バズった後の反響について、永瀬さんは「通学の途中でも、声は掛けられますね。あと人が多いところか。友達と街に出掛けたり、大きな駅にいたりすると、よく声を掛けられます」と語る。


 現在は芸能事務所に所属し、TikTokへの投稿頻度を上げている。「事務所に入ってからは『1日に1個を目安に上げようね』って話をして、投稿頻度を上げてます」


 最後に今後の目標を聞くと、「とりあえず大学には進みたいです。お仕事では、始球式とかやりたいですね」と答えた。


 突然のバズりで人生が大きく変わった永瀬さん。これからの活躍が楽しみだ。


写真=山元茂樹/文藝春秋


(平田 裕介)

文春オンライン

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