ペドロ・パスカル&シガニー・ウィーバーが来日! 『マンダロリアン&グローグー』パネルにサプライズ登場<SWCJ2025>

2025年4月18日(金)12時0分 クランクイン!

17年ぶり2度目の日本開催となる『スター・ウォーズ』の究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が、18日〜20日までの3日間、千葉・幕張メッセで開催。18日に映画『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題)』のパネルが行われ、主演ペドロ・パスカルと出演が決まっているシガーニー・ウィーヴァー、監督のジョン・ファブロー、製作のデイヴ・フィローニ、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が登壇した。パネルに併せ、邦題が『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』と発表され、2026年5月22日に日米同時公開されることも明かされた。

 2019年に配信されるや、世界中で“完璧な『スター・ウォーズ』”と大絶賛された実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』。同作では、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後を舞台に、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”(以下マンドー)と強いフォースを秘めた子ども“グローグー”の冒険が描かれた。

 そして約1年後の米公開を予定している『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、『マンダロリアン』シリーズのシーズン1から製作総指揮を務めてきたジョン・ファブローが監督、ジョージ・ルーカスからの信頼が厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるデイヴ・フィローニが製作を務める。ファンから絶賛された『マンダロリアン』シリーズをけん引してきた二人による最強タッグが、映画作品でも実現することとなった。

 そんな本作のパネルでは、監督のジョン・ファブロー、製作のデイヴ・フィローニ、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が最初に登壇。東京ディズニーランドに先日登場したばかりのドロイド「BDXドロイド」も登場し、会場は歓声を上げる。

 さらに「他にも紹介したい方たちがいる」と、昨年の11月に出演が正式発表されたシガーニー・ウィーヴァーと本作の主演を務めるペドロ・パスカルがサプライズ登場し、拍手喝采。

 ここまで人気になることを想像していたかと聞かれたペドロは、ファブローとフィローニと初めて会った日のことを回顧。「ジョンとデイヴと初めて話した日のことは一生忘れないと思います。その時、彼らは『マンダロリアン』のシーズン1のストーリーを、壁一面に貼られたイラストで見せてくれました。その時点では、僕が誰を演じることになるのかもまったく分かってなかったんですけど(笑)。でも、そのビジュアル・ストーリーテリングのクオリティーがあまりにも素晴らしくて、『これは人々が夢中になるぞ』と確信しました」と自信をのぞかせた。

 また出演の経緯を聞かれたシガーニーは「ジョン・ファヴローがわたしをZoomに招待してくれて、彼とデイヴが本作について話し始めたんです。そしてシリーズを見るように“宿題”が出されました。Zoomで話した時は作品を見ていなかったのですが、見てみたら登場人物全員に恋に落ちました」と話す。

 続けて「これだけは言わせてください、もちろんグローグーにも心を奪われました。さっき控え室で彼を見かけたんですが、少し緊張しているようでした。でもきっと、ここに出てきたいんじゃないかと思います」と話し、ファヴローがグローグーを抱えて再登場した。まばたきしたり手を振ったりと、その愛くるしい姿に会場はメロメロに。

 さらに本作のフッテージ映像も全世界初公開。シガーニーとグローグーが絡むシーンや、ワンカットで演出されたマンダロリアンとストームトルーパーのバトルシーン、ジェレミー・アレン・ホワイトが演じるジャバ・ザ・ハットの息子の姿も映し出され、大歓声に包まれた。

 映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、2026年5月22日に日米同時公開。

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