松井愛莉『子宮恋愛』で再注目のキャリア「本人が納得ならいいけど…」な攻めた“厄介ネタ”経歴

2025年4月18日(金)21時0分 週刊女性PRIME

松井愛莉



 衝撃的なタイトルと生々しい放送内容で物議を醸しているドラマ『子宮恋愛』(読売テレビ)。4月10日のスタート前から大きな話題となっていたが、現在ネット上では、主演・松井愛莉の“キャリア”にも注目が集まっている。

「『子宮恋愛』は、キービジュアルに《私の子宮が恋をした。けれどそれは夫とは別の人でした。》を掲げているドラマ。原作は、ぶんか社『ストーリーな女たち』で連載された同名漫画です。夫とレスの主人公が職場の男性と恋愛関係になっていく、いわゆる不倫もので、発表時からネット上では、《どこのエロ同人だよと思った》《女性が泣いてて「子宮が恋に落ちた」って横に書いてあるのグロすぎ》《しきゅれんとか略しててキモさ倍増》など、非難の声が集中する形で話題になりました」(テレビ誌ライター)

16歳で『ゼクシィ』物議

 炎上しつつも注目を集めた『子宮恋愛』。原作者はドラマ化にあたってのコメントで、《この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。それは綺麗なエピソードばかりではなく、レス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。》と、述べている。

 主演の松井も「なかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームの皆と丁寧に一つ一つ作っています」と意気込みを語っているが、そんな彼女の経歴を振り返ると……。

「松井さんは2009年、ティーン向けファッション雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとしてデビュー。翌年にはアイドルグループ『さくら学院』のメンバーとなり、三吉彩花さんとも一緒に活動していました。彼女が大きな注目を浴びたのは、2013年に結婚情報誌『ゼクシィ』のCMガールオーディションでグランプリに選ばれたときのこと。当時まだ16歳だった彼女の起用は、世間で物議を醸しました」(芸能ライター、以下同)



何かと多い「性的作品」

 その後は女優としてのキャリアを積み上げながら、2014年にはファッション誌『Ray』の専属モデルに。しかし、ここでも“炎上”ネタが降りかかっていた。

「『Ray』の2015年4月号に《教授のお宅へお呼ばれ》というテーマのコーディネートが掲載されたのですが、それが脚を大きく露出した、かなりミニ丈のスカート姿であることに批判が集まりました。《こんな格好で何しに行くの》《召し上がれって身体で言ってるようなもん》《単位貰うためにパパ活?》《そもそもテーマが気持ち悪い》などのツッコミが寄せられましたが、このコーデでモデルを務めていたのが松井さんだったのです」



 さらに、彼女の“攻めた経歴”はこれだけではない。

「2021年には、大物脚本家・野島伸司さんが手がけたFODオリジナルドラマ『エロい彼氏が私を魅わす』で主演を務めました。この作品もなかなか刺激的な表現が多く、各話のタイトルは《私の子宮が指さす彼》《犯罪レベルのセクシィキス》《愛は子宮を救う》《性的な脳内メーカー》などなど……(笑)。松井さんはほかにも、ホテルを舞台にした漫画『ラブホの上野さん』の実写ドラマでヒロインを演じたり、“性体験がない30歳以上の男女が入学させられる「オトナ高校」”を舞台にした三浦春馬さん主演の学園ドラマ『オトナ高校』でも同じくヒロインに抜擢されるなど、何かと性的な表現を扱う作品への参加が多いですね」

 今回の『子宮恋愛』も含めた彼女のキャリアに対して、世間からは、

《なかなか波瀾万丈》

《正直マネージメントもどうかと思う》

《本人が納得してやってるならいいのだが…》

《仕事運悪い…のか?》

《このご時世の厄ネタかなり踏みまくっててすごい》

 などの声が。しかし一方で、《賛否でそうな仕事もひき受けるの仕事人って感じがしてちょっとカッコいい》《新たなジャンルを開拓できそう》《むしろ応援したくなる!》など、その姿勢を称賛するコメントも多く寄せられている。

 愛らしいルックスながら、参加企画の炎上や刺激的な出演作で注目されがちな松井。『子宮恋愛』は、彼女の看板作品となるか——。

週刊女性PRIME

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