「びっくりするくらい重要なとこ端折った?」TV版「ガンダムジークアクス」の大胆な編集に視聴者驚愕

2025年4月21日(月)12時30分 ABEMA TIMES

 アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第2話が、4月15日より順次放送中。先行上映版で描かれた“重大事件”が意外な演出に変わり、「嘘やろ」「なんと大胆な!」とファンを驚愕させていた。

【映像】シャリアが語る、シャアが消えた経緯(20分42秒ごろ〜)

 本作はTVシリーズの放送に先駆け、1月17日より一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版の上映を実施。当然主人公の“マチュ”ことアマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)の物語が描かれると思いきや、前半ではアニメ「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル(CV:新祐樹)が登場した上、「機動戦士ガンダム」とは異なる“IFのストーリー”が長尺で展開され話題を呼んだ。

 TVシリーズは構成が変わり、第1話は劇場先行版の後半で描かれたマチュの物語からスタート。そして続く第2話「白いガンダム」で、シャアのパートが展開された。

 すると後半、劇場先行版で描写された“ゼクノヴァまでのシーン”が、ジオン公国軍中佐のシャリア・ブル(CV:川田紳司)の回想のような形に変更。シャリアは「この第二次ソロモン会戦の作戦中に、赤いガンダムのサイコミュが暴走。のちにゼクノヴァと呼ばれるこの事故は、ソロモン要塞の3分の1を消失させ、結果グラナダへの直撃は回避された」などと一年戦争終結への流れを語り、映像ではシャアが消えるまでの出来事がダイジェストで描かれた。

 “ゼクノヴァのシーン”はマチュたちのパートに繋がる重要そうな場面だっただけに、この思い切った編集に驚く視聴者が続出。ネット上では「嘘やろ」「びっくりするくらい重要なとこ端折った?」「なんと大胆な!」「シャリア視点だとゼクノヴァ辺りのことまったくわからないのか」「ゼクノヴァ関連とかまた後で編集して描かれたりするのかな?」と反響が相次いでいた。

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハが、少女ニャアン(CV:石川由依)との出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなど手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、TVシリーズに先駆けて公開された劇場版は、興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。

(C)創通・サンライズ

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