浅野忠信、堀内敬子との夫婦役「幸せでした」 お姫様抱っこするシーンも

2024年4月21日(日)18時50分 マイナビニュース

ガレッジセール・ゴリこと照屋年之監督の最新作『かなさんどー』の製作発表が21日、沖縄県内で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」内で行われ、照屋監督、松田るか堀内敬子浅野忠信、Kジャージ、主題歌を手掛けた前川守賢、製作総指揮を務めた福田淳氏が登壇した。
照屋監督の6年ぶりの長編最新作である映画『かなさんどー』は、自身が生まれ育った沖縄を舞台に豊かな風土と文化、そして照屋監督が持つ独自の死生観が織りなすヒューマンドラマ。最愛の母を亡くした娘・美花と、その父・悟と再生を描く。本作は2025年新春に沖縄先行。その後東京をはじめ順次全国公開される
主人公・美花を演じた松田は、両親役を演じた堀内と浅野について「お二人ともチャーミングな方」と表現。堀内は「るかちゃんは、私がこうやりたいというのをすごく敏感に捉えてくださる女優さんで、心強くて頼もしい娘でした」と語った。
堀内はまた、浅野とはウエディングドレス姿でお姫様抱っこしてもらうシーンがあったと言い、「恥ずかしい」と思っていたところ、浅野の「幸せだな〜」という言葉を聞いて、「大好き!」と感激したという。「そこからグイグイ気持ちが盛り上がって、ありがとうございました。楽しく撮影させていただきました」と感謝した。
浅野も「本当に幸せでした。たぶん僕がこのお二人が奥様で娘さんだったらダメになるだろうなと思いました。それぐらい堀内さんに甘えさせてもらって、かわいい奥さんがいてよかったなと幸せを感じられて。娘にはどうしようもないところを正してもらって、2人が支えてくれることで自然と出る部分がありました」としみじみと語っていた。

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