大谷はハワイの別荘購入で「パフォーマンス力がさらに高まる」と森田豊医師が指摘 その医学的根拠とは

2024年4月21日(日)13時55分 スポーツニッポン

 現役医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(60)が21日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。ドジャース・大谷翔平(29)の元専属通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者(39)や、大谷の別荘について語った。

 大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億5千万円)を違法ブックメーカーに不正に送金したとされる水原容疑者。訴状では、胴元との生々しいやりとりも記載された。

 違法賭博を繰り返していた水原氏。「最後にもう一回だけバンプ(上限額の引き上げ)してもらえる?」「最後の最後の最後にバンプを…」などと、掛け金の限度額を何度も上げるよう胴元に懇願するメッセージが同番組で紹介された。

 これに森田氏は「最後という言葉がたくさん出てきますよね。その時は最後だと思ってもまた繰り返してしまう。これはギャンブル依存症患者の典型的な言葉の使い方です」と指摘。「借金してギャンブルに使うというのはよく聞くが、今回はお金を盗む。しかも苦楽を共にした大谷選手から盗むということは、最重症のギャンブル依存症だと思います」と評した。

 信頼する相棒の裏切りにあった大谷。だが、水原氏に盗まれた額とほぼ同じ約25億円で、米ハワイに別荘を建設予定と新たに報じられた。森田氏は「別荘購入でパフォーマンス力がさらに高まるのでは」と予想した。

 なんでも、建設予定地のハワイ島マウナケアは「気候が安定していて、空気が澄んでいる。世界一の星空が見えるとされていて、天体観測には絶好の場所」と森田氏が解説。「星空を見るのは快眠につながると言える。大谷選手は睡眠にこだわっておられるが、(照明をつけずに夜空を眺めることで)暗い場所にいるとメラトニンという睡眠ホルモンがいっぱい出るのでさらに熟睡でき、質の高い睡眠が得られるのでは」と話していた。

スポーツニッポン

「別荘」をもっと詳しく

「別荘」のニュース

「別荘」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ