タルトは「二度焼き」と「同時焼き」どっちがおいしいの? 同じ生地を使って焼き比べ、味がどう変わるのか検証してみた
2025年4月22日(火)11時30分 ニコニコニュース
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【検証】二度焼きと同時焼きで、タルトのおいしさは変わるのか?』というたろり@お菓子作りさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
タルトのレシピには、生地のみ空焼きしてから具材を詰めてもう一度焼く「二度焼き型」と、型に敷いた記事に具材を詰めて一緒に焼く「同時焼き」の2種類のレシピがあります。 それぞれの焼き型で仕上がりにどのような差ができるのか、焼き比べてみました。
タルトのレシピには、タルト生地だけ空焼きしてからクリームなどをつめて焼く「二度焼き型」と、はじめから中身を入れて焼く「同時焼き型」の二種類があります。
この違いで味がどう変わるのかを、たろり@お菓子作りさんが検証しました。メリットとデメリットを比較します。
まずは二台分のタルト生地を作り、半日寝かせました。この生地でイチゴタルトを作り、検証していきます。
二度焼き型は、タルト生地だけで空焼きします。型に敷き込み寝かせたら、クッキングシートを敷いて重石をのせて焼きます。その後、重石とペーパーをはずしてもう1度焼きます。
熱が冷めたら、アーモンドクリームを入れ、イチゴを並べます。180度のオーブンで30分焼いたら完成です。
同時焼き型は、生地を型に敷いて寝かせるまでは同じですが、ここに直接アーモンドクリームとイチゴを入れます。これをオーブンで焼きます。検証のため、焼き時間は「二度焼き型」と同じにしました。
1回焼いただけで、できあがりです。しっかり冷ましてから型から外します。
それぞれのタルトを比較します。表面の焼き上がりはあまり変わりませんでしたが、裏を見ると差がありました。「同時焼き型」は端以外の焼き目が薄く、中央付近は生焼け気味です。
断面を見てみると、「二度焼き型」はタルト生地の色味がはっきりとしています。一方、「同時焼き型」は少々白っぽい色味でした。
食べ比べてみましょう。「二度焼き型」は神レベルのおいしさ。「おいしい。これ家で食べられるのやばすぎ」と絶賛します。ザクザク食感がかなり際立っているそうです。
「同時焼き型」はどうかというと、こちらも「おいしい。嫌なこと全部忘れられる」と絶賛。しっとりタイプといった感じで、好きな人はこちらの方が好きかもしれないということです。
タルトを自作する人にとっても役に立つ検証となりました。おいしい映像盛りだくさんの動画となっていますので、気になった方はぜひ視聴してみてください。
視聴者コメント
これは期待
ややしっとりなのかな
ほう
おいしそう
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【検証】二度焼きと同時焼きで、タルトのおいしさは変わるのか?』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44886794
—あわせて読みたい—
・「ブラッドオレンジ」をふんだんに使ったタルトを作ってみた! 特別感あるリッチなデザートに「うおおおおおうまそう」「色きれい〜!」の声
・さつま芋とカボチャのタルトを作ってみた! 2つの味が楽しめて今の時期にピッタリな欲張りな仕上がりに!