鈴木おさむ氏 SMAPの存在振り返る「ずっと戦ってきた戦友」「全員がルフィみたいな感じ」

2024年4月22日(月)18時50分 スポーツニッポン

 元放送作家の鈴木おさむ氏(51)が22日に配信されたYouTubeチャンネル「出版区」に出演し、「SMAP」への思いを明かした。

 スタッフから「SMAPとはどういう存在だった?」と質問され、「戦友じゃないですか?ずっと戦ってきた仲間」と、自身が担当していたフジテレビ「SMAP×SMAP」を作り上げた仲間だとした。

 「SMAP×SMAP」は1996年に開始。当時男性アイドルグループ「SMAP」のメンバーがスタジオにゲストを迎え、料理対決やコントなどに挑戦し、幅広い年代の視聴者から人気を集めていた。

 鈴木氏は「バラエティーってゴールがないから。ドラマと違って終わりがない。本当に視聴率に一喜一憂しながら、やっていかないといけない。その戦場でずっと戦ってきた戦友だと思います」と振り返った。

 また番組を続けていく中でSMAPに感じた「変化」について「(番組を)やりながら国民的スターになっていって。でも途中から後輩が追い上げてきたりとか、そういう焦りももちろんあるだろうし、彼ららしい生き方っていうのをずっとやってった。終わり方もあるし、そりゃあ変化もありましたよね」と語った。

 さらに「細かい変化というか全員が『ルフィ』みたいな感じで、どんどん覇気を…。もちろん負ける時もある。ルフィって負けるじゃないですか?まぁまぁ。だけど、負けてはどんどん巨大になっていってギアがどんどん増えていくみたいな感じ。細かい変化というか、人としてどんどんどんどん何かこう…いつの間にかギア4」と人気漫画「ONE PIECE」の主人公モンキー・D・ルフィのように成長していったと例えた。

スポーツニッポン

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