鈴木雅之 「ガラス越しに消えた夏」「恋人」...ラブソングにこだわる理由明かす「これすごく大事だなって」

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　歌手の鈴木雅之(67)が21日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜、後10・00）にゲスト出演。ラブソングを歌い続ける理由を明かした。

　鈴木といえば「ガラス越しに消えた夏」「恋人」などさまざまな愛の形を歌い上げ、ヒットに導いてきた。

　この日は番組内で「“ラブソングの王様”に悩める令和の若者がガチ相談」と題して街中の若者が鈴木に恋愛相談をするコーナーが放送された。

　MCの山崎育三郎が「“ラブソングの王様”って言われていますが、ラブソングにこだわる理由は何ですか？」と数々の恋愛ヒットソングを生み出した鈴木に迫った。

　これに鈴木は「（恋愛ソングを）聴くことによって優しくなれるじゃないですか、これすごく大事だなと思って」と切り出し、「自分自身が聞いて優しくなれることによって人を思う気持ちがより愛おしくさせることもできる、それがラブソングマジックじゃないかなって思うんです」とラブソングに対する思いを明かした。