長谷川博己「よく見ると...」狂気に満ちた犯罪者役で主演俳優を困らせていた?“狂気性”影響を受けた巨匠

2024年4月22日(月)7時45分 スポーツニッポン

 俳優・長谷川博己(47)が21日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後9・00)に出演し、共演俳優を困らせた可能性がある演技について語った。

 14年に放送されたTBSドラマ「MOZU」で、殺人などを請け負う狂気に満ちた元公安部捜査官の犯罪者を熱演。常軌を逸した行動をとる、かなりインパクトのある役柄で、決めぜりふの「チャオ!」と共に人気を博した。「公安てミステリアスじゃないですか。そこをもとにキャラクターにしていった」と役作りを語った。

 狂気性に関しては、映画「シャイニング」などで知られる巨匠スタンリー・キューブリック監督の名前を挙げ、「作品自体に狂気性を感じる。ものづくりって狂気を帯びてるものだなと」とし、イメージを膨らませたことを明かした。

 また、主演の西島秀俊を困らせたかもしれないと激白。シリアスなシーンで、窓からヘリコプターで飛び去る演技を振り返り、「西島さんのアップ、よく見ると口角上がってたような気がした」と苦笑いしながら語った。

スポーツニッポン

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