元青汁王子、米国産コメ輸入拡大案に言及「このままいくと、日本米が『贅沢品』扱いされる未来も」
2025年4月23日(水)22時15分 スポーツニッポン
元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(36)が23日に自身のX(旧ツイッター)を更新。日米関税交渉で、政府が米国産のコメの輸入を増やす方向で検討していることについて言及した。
年約77万トンを非関税で輸入する既存のミニマムアクセス(最低輸入量)の制度内で、実質的に米国向けの枠を設定する案が浮上している。枠は6万トン程度とする案が軸となる。
この件について、三崎氏は「米国産の安い米を輸入するみたい。このままいくと、日本米が『贅沢品』扱いされる未来もありえる」とポスト。
また「『日本人なら日本米』って当たり前だった感覚が、いつの間にか特別なものになるのは寂しい。これからも日本産の米を当たり前に食べられる国であって欲しい」とつづっていた。