「バトルセンス、異質すぎ」マチュ＆シュウジのMAV戦術に視聴者驚愕！「ガンダムジークアクス」第3話

　アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」第3話が、4月22日より順次放送中。ニュータイプの片鱗を見せたアマテ・ユズリハ（CV：黒沢ともよ）と、なぜか赤いガンダムの搭乗者だったと判明したシュウジ・イトウ（CV：土屋神葉）のMAV（マヴ）戦術が「バトルセンス、異質すぎますね……」と視聴者の度肝を抜いた。

【映像】マチュとシュウジのコンビネーション（19分51秒ごろ〜）

　第3話「クランバトルのマチュ」では、マチュことアマテ・ユズリハが、シュウジと共に非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に出場。モビルスーツ2機1組で戦う「マヴ戦術」で敵に挑んだ。

　最新鋭のモビルスーツ・GQuuuuuuX（ジークアクス）に2度目の搭乗となったマチュは、不慣れな操縦ながらも敵の猛攻を全て回避してみせた。閃光弾で視界を奪われた中で、ニュータイプの片鱗を見せはじめる。

　危機的な状況でシンジと共鳴し、ピンチを脱すると、卓越した空間認識能力を発揮して敵を誘導。どこからともなく飛んできたヒート・ホークを敵モビルスーツの頭部に直撃させた。その様子を中継で観戦していたもともとのGQuuuuuuXのパイロット、エグザベ・オリベ（CV：山下誠一郎）は、「まさか、軌道を読んで誘い込んだのか!? どこまで見えてるんだ？」と驚愕していた。

　敵の頭部に突き刺さったままのヒート・ホークを取り外そうともがいていたマチュは、その隙に背後を取られてしまう。だがここでも、シュウジの助けが入ることを直感的に感じとる。初陣とは思えないほどのコンビネーションを見せ、最後はマチュが敵モビルスーツの頭部を一刀両断。なんとか初陣での勝利を収めた。

　マチュとシュウジの初陣とは思えないほどの過激なバトルに、「これだけ撃たれても被弾してないのエグすぎる」「バトルセンス、異質すぎますね……」「初めてとは思えない連携ぶりがすごいな」と驚く視聴者が相次いだ。

　「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハが、少女ニャアン（CV：石川由依）との出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどを手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場版は、興行収入33億4000万円を超える大ヒットを記録した。

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