【心はロンリー】冒頭からパロディ連発 「犬顔警察署」で『踊る大捜査線』BGMに「そういうことか」

2024年4月27日(土)21時16分 オリコン

27日放送のドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(C)フジテレビ

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 お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)が、27日に放送された。冒頭からパロディ連発で、SNSでも盛り上がりを見せている。

 『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981〜1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。

 前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。

 轟木が務める「犬顔警察署」の場面では『踊る大捜査線』のBGMが流れた。『踊る大捜査線』の舞台となる「湾岸署」にかけて、「犬=ワン」「顔=がん」になっていると思われ、SNS上では「そういうことか」などといった感想が相次いだ。このほかにも、細かいところに小ネタが仕掛けられており「目が離せない」などの声が寄せられている。

オリコン

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