『キャスター』のん、11年ぶり民放ドラマで涙の熱演 称賛続々「圧倒的」「もっと色んなドラマ出て」(ネタバレあり)

2025年4月28日(月)6時0分 クランクイン!

阿部寛が主演する日曜劇場『キャスター』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が27日に放送され、のんが11年ぶりに民放ドラマに出演。涙の熱演を見せると、ネット上には「圧倒的な演技力!」「存在感抜群」「もっと色んなドラマ出て欲しい」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 本作は報道番組の制作現場を舞台に、真実を追求し悪を裁くキャスターの姿をオリジナル脚本で活写する社会派エンターテインメント。報道番組『ニュースゲート』のキャスターを務める進藤壮一を阿部が演じ、総合演出担当の崎久保華役に永野芽郁、アシスタント・ディレクター本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

 帝都大学の研究員・篠宮楓(のん)が、新たな万能細胞であるiL細胞を発表した。ノーベル賞を受賞した組織学研究所・高坂教授(利重剛)のivs細胞を上回る画期的発見で、再生医療に一大革命を起こすと脚光を浴びる。しかしSNSでは不正疑惑がささやかれ始める。

 そんな中、彼女の研究をサポートしている栗林教授(井之脇海)が本橋の大学時代の先輩だったことから『ニュースゲート』の独占インタビューが決まる。番組の中で篠宮の独占インタビューが放映されるものの、進藤は篠宮の研究に批判的な人物へのインタビューもあわせて放送。そして番組終了直後、世界的な科学雑誌もiL細胞の論文を取り下げて、実験データの改ざんが行われたと指摘する。

 第3話では、篠宮の知らないところでデータの改ざんが行われていたことが判明。不正を明らかにしようとした栗林教授は良心の呵責に耐えかねて自殺を図ってしまう。一命を取りとめて病院へ搬送されるものの意識を失った栗林。病院へ駆けつけた篠宮はベッドで眠る栗林の姿を見て、思わず悲しみの涙をこぼすのだった…。

 騒動の渦中で真実を究明しようと奮闘する篠宮をのんが熱演すると、ネット上には「圧倒的な演技力!」「相変わらずの透明感と目の輝き」「存在感抜群」などの声や「もっと色んなドラマ出て欲しい」「地上波でバンバン使ってほしい。素晴らしい才能」といった投稿も集まっていた。

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