『ガンダムSEED』新作アニメ内容に絶賛の声 新機体も登場「想像以上のボリューム」
2025年5月2日(金)12時15分 オリコン
新作アニメ『機動戦士ガンダムSEED Recollection』
『機動戦士ガンダムSEED Recollection』は、『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をつなぐ物語を描いた新作アニメで、ゲーム内のメインステージのシリーズ前半は「キラの戦い」、シリーズ後半は「アスランの戦い」が描かれている。
まさかの新作アニメにネット上では「想像以上のボリュームだった」「追加されたガンダムSEEDの新作。シナリオほぼアニメやんけ」「Gジェネ・SEED新作部分、結構な量の新作アニメでいいなぁ。解像度もいい」「OVA2話分くらいのボリュームの新作アニメ。戦闘シーンは少なめとはいえ、ボイスは全て新録。SEEDと運命の間の物語としていい補完になっている」などと絶賛している。
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。
これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。
04年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。
■『機動戦士ガンダムSEED Recollection』あらすじ
C.E.71 9月27日。「第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」の終結後、ザフトと地球連合軍は停戦に向けて動き出し、世界にはひとときの平和が訪れた。しかし、一時停戦の均衡が破られ、世界は再び混乱の渦に飲み込まれる。平和を取り戻しつつあった、世界で何が起きたのか。