柳沢慎吾、盟友・中井貴一と20年ぶりドラマ共演 益若つばさは再登場『続・続・最後から二番目の恋』
2025年5月6日(火)6時0分 マイナビニュース
フジテレビ系ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜21:00〜)では、12日放送の第5話に、柳沢慎吾、香坂みゆき、益若つばさがゲスト出演する。
柳沢が演じるのは、和平(中井貴一)の仕事仲間。ある日、和平がランチタイムに仕事仲間と談笑している際、和平の娘・えりな(白本彩奈)の成長ぶりや海ごみアートの仕事について、興味津々に質問してくる、笑顔全開のサラリーマン役として登場する。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(1983年、TBS系)以来、中井とは公私共に深い交流をしている柳沢だが、ドラマ共演は『終りに見た街』(05年、テレビ朝日系)以来20年ぶりとなる。
香坂が演じるのは、吉野千明(小泉今日子)や、荒木啓子(森口博子)、水野祥子(渡辺真起子)も知る業界の先輩・渡辺みか役。出版業界を経て、還暦前に制作会社を立ち上げている。仕事ができて、おしゃれでクールビューティのみかは、3人の憧れの存在だった。千明の勤め先であるテレビ局・JMTテレビで、久しぶりに再会を果たす。千明の制作しているドラマも欠かさずチェックしていると言われ、ご機嫌に応対する千明。“定年”というキーワードに直面した話に、共感した千明だったが…。
益若は、同ドラマに第1期、第2期と続けてレギュラー出演しており、千明と出会った当時は新進気鋭の“人気若手美人”脚本家だった栗山ハルカ役で再登場。不思議キャラかつマイペースにして鋼のメンタルの持ち主だ。千明とは過去に共に連続ドラマの制作に携わるも、そのジェネレーションギャップのせいでなにかと馬が合わない存在。当時は、脚本の腕もイマイチで仕事も遅い部分もあったが、過去には千明の仕事のピンチを救ったことも。不思議と千明とは切っても切れない仕事仲間で、本作でも千明のスタッフルームに突如として現れる。
コメントは、以下の通り。
○■柳沢慎吾
「皆さんに愛されているからこその『最後から二番目の恋』シリーズに参加できたことに、嬉しく思います。中井貴一とのお芝居は、山田太一先生のドラマ以来で20年振り!!ほんの少しでしたが、『続・続・最後から二番目の恋』で、一緒に芝居の時間を共有出来て本当に幸せでした。皆さん、21時になったらテレビをつけて、ドラマ終わったら、思い出しながらゆっくりお風呂に入って、一杯飲んでいい夢見ろよ!あばよ!!」
○■香坂みゆき
「久しぶりすぎるドラマのお仕事。旅先のタイでお話を受け取り“えーーできるかな、大丈夫かな、ほんとに私でいいのかな“とスマートフォンに送られた台本を引き伸ばし拡大しつつ読ませていただき”やってみる〜“とお返事をしてしまいました(笑)本番当日までドキドキ。この私が夜中に何度も目を覚ましたほど覚えたはずのセリフもなんだか心許なくほんの少しのセリフなのに〜(笑)現場では、そんな私を快く迎えてくださりシーンの間には軽い世間話もしながら、きっと気を遣ってお喋りしてくださったであろう(小泉)今日子さまありがとうございました。喋っている間にセリフ忘れちゃわないかと落ちつかない私でしたが、無事に撮影が済んでホッとしました。みんなが大好きなドラマ!という作品の一コマに参加できたこととても光栄です。ありがとうございました」
○■益若つばさ
「みなさんお久しぶりでーす!栗山ハルカ役をシーズン1から務めさせていただいています、益若つばさです!13年前から始まり、こうやって時の流れる作品にまたご一緒させていただけることが、本当にうれしいです。演じるお仕事をしたのは『最後から二番目の恋』が初めてで、沢山のことを学ばせていただいています。現場はアドリブも多くてみんながその世界の住人だと思って、私もハルカとして自然と楽しく役に入らせてもらっています。とにかく空気感がドラマの中と全く同じなんです。私自身も破天荒でポジティブで明るいキャラクターのハルカの大ファンです!どうか箸休めのような気持ちで温かく見守ってくださったらうれしいです!月9でも「チーム吉野」をかき乱せるようにがんばりまーす!」
【編集部MEMO】
柳沢慎吾と中井貴一は近年、三菱UFJ信託銀行のCMで共演している。
(C)フジテレビ