加藤シゲアキ 監督業に意欲「映画が好きと実感」 正門良規の運転シーンには「やめてくれはこっちだよ!」

2025年5月6日(火)5時0分 スポーツニッポン

 NEWSの加藤シゲアキ(37)が5日、都内で短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season7」の完成披露試写会にAぇ!groupの正門良規(28)とともに出席した。

 今回は5作の短編映画が製作され、加藤は「SUNA」で監督に挑戦。正門とともにダブル主演した。正門は作中で、加藤を助手席に乗せて運転姿を披露しているが、私生活ではペーパードライバー。撮影では約5年ぶりに運転し「久々に運転するとなって、助手席に加藤くん。やめてくれと思った」とハラハラ。加藤は「いやいや、やめてくれはこっちだよ!」とツッコんだ。

 加藤は今や直木賞候補入りもする人気小説家だが、元々映画好きが高じて脚本を勉強し、小説を執筆するように。「映画がなかったら僕は小説を書けなかった」と話し、今後の監督業について「今回(映画を)撮って、映画好きだなと実感しました。オファーがあれば」と前向きな姿勢を示した。9日から全国の劇場で2週間限定で上映される。

 ≪加藤浩次 雛形あきこの“裏”暴露!?≫お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(56)は短編作「Victims」で監督に初挑戦した。30年以上親交がある雛形あきこ(47)が出演。路上駐車を巡る物語で、雛形はカップルに嫌がらせをしたと話す女性役。加藤は「裏側の雛形をそのまま脚本にした」と当て書きを主張。笑顔で「人に嫌がらせとかする女です」と言い張り、雛形は「違いますよ!マスコミの人とか入ってるんだから、やめてください」と猛抗議。息の合ったトークを展開した。

スポーツニッポン

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