キム・ダミ&ソン・ソックにパク・ギュヨン、イ・ソンミンらの姿も「ナインパズル」本予告&本ポスター
2025年5月8日(木)13時35分 シネマカフェ
「ナインパズル」(C)2025 Disney and its related entities
本作は、謎めいたパズルのピースが残された10年前の殺人事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと信じて疑わない刑事キム・ハンセムが、連続殺人事件の秘密を暴いていく本格心理サスペンス。
この度公開した予告編では、主人公のユン・イナが激しい雨の夜、叔父の殺害現場で唯一の目撃者となったことをふり返る様子から始まり、「パズルのピースを踏み、叔父さんが倒れてて…いつもそこまでです」と、殺人事件の状況をいまだに夢に見ることを打ち明ける。
当時、叔父の殺害現場から警察官に連れられる姿をキム・ハンセム刑事が怪訝な表情で見つめていた。
イナが殺害現場で手にしたパズルのピース。10年後の現在にも、新たなピースが何者かによってイナのもとへ届けられることに。10年前のピースとぴったりはまる新たなピース。
イナは再び、このパズルと向き合うことになり、共同捜査をしているキム・ハンセムも「なぜ二度も、殺人事件の第一発見者に?」とイナに問いかける。
「パズルが届くたび、誰かが殺される」というテロップの通り、イナの周囲で立て続けに殺人事件が起こっていく。
イナはあまり感情を出すことなく、「私がこの事件の犯人ですか?」と恍けたと思えば、「どうすれば私を捕まえられる?抜かりなく計画を立てないと不可能よ」と飄々としていたり、「今ピースは3つだけど、今後6つにも9つにもなり得る」と今後について仄めかしたりと、なかなか真意をつかめない様子。
これにはハンセムも「事件がデカすぎる!!」と迷宮入りを嘆いてお手上げ状態に。全てがパズルのピースで繋がっている本作、2人は共に事件の真相を暴くことができるのか、どの瞬間も見逃せない予告編となっている。
さらに、登場人物が勢ぞろいのメインポスターも到着。カラーで描かれたユン・イナとキム・ハンセム。2人とも曖昧な表情を浮かべているが、共に事件を捜査する2人のケミにも要注目。
また、キム・ソンギュンやヒョン・ボンシク、チ・ジニ、パク・ギュヨン、イ・ソンミンなど、モノクロで描かれたキャストが演じる登場人物たちは、それぞれが物語のカギを握る存在であることを示唆しているかのよう…。
「パズルが届くたび、誰かが殺される」というキャッチコピーの通り物語のラストと9つのピースの行方が気になる作品となっている。
「ナインパズル」は5月21日(水)より毎週水曜日、ディズニープラス スターにて独占配信(全11話/初回6話一挙配信)。