矢本悠馬、“長男”妻夫木聡の背中に励まされる「どんなに使われなくてもハングリー精神かますんだ!」
2025年5月8日(木)10時28分 オリコン
「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」発売記念イベントに出席した(左から)矢本悠馬、妻夫木聡、宝くじ幸運アンバサダー・柏木行雲氏 (C)ORICON NewS inc.
2人は2020年より「ジャンボ宝くじ」のCMキャラクターとして「ジャンボ“きょうだい”」演じて5周年を迎えた。「ジャンボ“きょうだい”」は、“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、 ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡里帆)、 天然キャラの次男・リョウ(成田凌)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田美桜)の5人からなる。
矢本は「5年も一緒にやれるなんて思ってなかったですし、奇跡なんじゃないですか」と表現。妻夫木は、5年の間にコロナ禍もあったが「無事こうやってやってこれたのは喜ばしいこと」とし、「家のシーンがすごく多かったので、CMの中でみんなでやれているのはいつも楽しかったです」と振り返った。
また、矢本は最初の頃を思い出し、「こんなにすばらしいキャストの皆さんでCMに出られるといううれしさもあって、どうにか世間にも現場にも爪痕を残したいなと思ってまあまあ頑張って、カットされて」と苦笑いしつつ、「5年経っても長男の妻夫木さんが未だにそれを見せてくれるっていうのは、俳優としてかっこいいですよ」と妻夫木がお手本となっていることを明かした。
続けて「どんなに使われなくても、何歳になってもハングリー精神かますんだっていうのを見せてくれて。5年間、それは僕にも伝わってますし、ほかのキャストの皆さんに伝わってると思いますし、ほかの現場でもそういう精神で挑まなきゃなっていう思いにさせてくれたんで、本当長男だなと背中を見て思いました」と絶賛する矢本に、妻夫木は「ありがたい言葉ですよ、本当に」と照れくさそうに返した。
矢本は「監督がカットかけてくれないんですよ。カットかけてくれないのに、使ってもくれない。やり損みたいな」とぼやく。妻夫木も共感し「最終的にはコンテに『(自由に)』とか書いてあったりするんで」と明かしながらも、「頑張るしかないんだよな」とし、矢本も「WEBの方はまだ広く取ってくれて使っていただけるというごほうびがあるんで、なんとか頑張ってます」と励ましあった。
「ドリームジャンボ宝くじ」(第1056回全国自治宝くじ)は、1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円、「ドリームジャンボミニ」(第1057回全国自治が宝くじ)は、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。1000万円以上の当せん本数は、2つの「ドリームジャンボ」合計で4134本となる。いずれも、きょう8日〜6月6日に全国で発売される。
イベントにはほかに、宝くじ幸運アンバサダーの柏木行雲氏が登壇した。