渡辺大 父・謙が俳優の道に進むキッカケに「映画を見て面白いなと」17歳の時にかけられたまさかの言葉
2025年5月9日(金)17時46分 スポーツニッポン
俳優の渡辺大(40)が9日に放送されたテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。俳優の道に進むキッカケには父で俳優の渡辺謙(65)の存在があったと語った。
芸能界に進むとは「全く思っていなかった」という大。ところが中学生の終わりごろ「父がやっていた『スペーストラベラーズ』っていう映画を見て。邦画づくりって面白いなって思った」と興味を持ったという。
そして17歳の時、時代劇「壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜」(2002年)で、父・謙が演じる吉村貫一郎の青年期役でデビュー。「元々、デビューはうちの父親の少年時代をやるっていうことで“お前やってみないか?”って言われたんです」と語った。
ところが大人になり父からは「役者をやるような感じには思わなかったんだけどな」と言われたと告白。芸能界に進むキッカケをつくった張本人からのまさかの一言に「何を言ってるんだ」と笑った上で「僕はもう大学卒業しちゃって、就職もしないで、こっちに行こうって頑張ってる時に急に言うから。“あなた、17歳の時誘ったじゃないですか”って思いました」と振り返った。