博多大吉 ネタ作りで「しんどい」こと告白 相方華丸の“オーダー”「35年受けてるけど...」「激ムズ」

2025年5月9日(金)13時34分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(54)が8日放送のBS朝日「家呑み華大」(木曜後10・00)に出演。ネタ作りの際に「しんどい」ことを明かした。

 この日は、相方の博多華丸が、カラオケでやってしまう「シーズンハラスメント」について言及。季節感を大事にしており、その時期に合った曲をリクエストしたりしてしまうという。

 これはネタ作りの時も同じで、大吉は「私はネタ書く側の芸人やけど、私が書いたやつを華丸さんと一緒に作るタイプ。割合で言うと7、3ぐらい。一方的に私が作ってるわけじゃない。それでデビュー以来ずっと言うやん。“季節感がない”って。これはしんどい。“梅雨なら梅雨のネタを”っていうオーダーを35年受けてるけど。梅雨のネタってない。薬味を1個足せみたいなのが、すっごいむずい」と吐露した。

 華丸は「“きょうは足元が悪い中、来ていただいてありがとうございます”っていうのも、1つの梅雨の漫才っていうこと」とコメント。「ネタとして面白いものを作ろうとはしてるけど。季節感さえあれば許されるやろっていうずるい考え方もある」と説明した。

 大吉も「分かる。俺も季節感がほしいっていうオーダーを“うるせー”って言い切れない」としつつ「ドリーム東西の“正月感がほしい”ってオーダーが激ムズなんよ」とため息。

 「お笑い好きな人が見た時、季節感がないのって、俺らが思ってるほど簡単な問題じゃないやろうね。違和感あるやろうねっていうふうに自分に言い聞かせてネタ作りは頑張ろうとしてる」と述べた。

スポーツニッポン

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