結川あさき、“母”の元乃木坂46高山一実に感謝で涙… アニメ映画『トラペジウム』で「ゆうに出会えてよかった」
2024年5月11日(土)17時4分 オリコン
高山のデビュー小説をアニメ映画化した本作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。主人公の東ゆう(結川)は“絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通うかわいい女の子と友達になる計画を進めていく。
“西”の高校に通う大河くるみを羊宮が、“南”の高校に通う華鳥蘭子を上田が、“北”の高校に通う亀井美嘉を相川が演じる。また、木全はアイドルを目指す主人公をそばで支える工藤真司の声を担当した。
主人公・ゆうを演じた結川は「(ゆうは)自分の思いが強いので、身勝手に見えたり、尖っていたり、嫌な子に見える部分があるかもしれないですが、アイドルになりたいという夢を目指す気持ちだけは最後まで変わらない。どうか、ゆうを嫌いにならないで…、あたたかい目で応援するように観ていただきたい」とアピールした。
イベント後半では、あすの「母の日」にちなみ、本作の“母”である高山へ花束をわたすことに。結川は「こんなきれいなお母さん居ないですが…『トラペジウム』に出会わせてくれてありがとうございました。ゆうに出会えてよかったです!」と感謝を伝えると、感極まって涙が。高山は優しく頭をなでると「私は本当に土台しか作ってないですが…みんながそれぞれのキャラクターのことを思ってくれる気持ちがうれしかった。いい出会いに感謝です。ありがとうございます!」と思いを伝えた。
イベントのMCは元櫻坂46でフジテレビの原田葵アナウンサーが務めた。