「花咲舞...」劇団ひとり演じる半沢直樹の“初登場シーン”にネット「最初からいたのね笑」「さすが憑依型」

2024年5月11日(土)22時30分 スポーツニッポン

 「半沢直樹」の“正体”が判明した。女優の今田美桜(27)主演の日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」(土曜後9・00)が11日に第5話が放送され、前話第4話最後の「次週予告」に現れ話題となった「半沢直樹」が登場。半沢の“正体”はタレントで俳優の劇団ひとり(47)で、ネット上は騒然となった。

 第5話放送の冒頭シーン。山本演じる相馬と温泉につかる“ひとり”の人物。湯けむりの向こうに見えた顔は「劇団ひとり」。直後からネット上では困惑の声が。「えっ・・・もしかして半沢直樹はひとりさん」「まだ名乗ってないから分からない」「まさかと…」「ザワザワが止まらない」「答えは劇団ひとりでした」「いや、まだ決定じゃないけどな」など驚きと困惑のコメントが続々と上がった。

 そしてちょうど中盤すぎ。ついに名刺を差し出し名乗った劇団・半沢直樹。お茶目な顔で名刺を渡したかと思えば、昇仙峡玲子(菊地凛子)と対峙(たいじ)し、底知れぬ「無の表情」「いやらしい表情」を見せたりと表情で“大暴れ”。本家・堺雅人とは、また違った半沢直樹を見事演じた。

 第5話放送終了直前には花咲舞(今田美桜)が、昇仙峡玲子(菊地凛子)が「むかつくぅ〜!」と吐き捨てた相手は劇団ひとりが演じる「半沢直樹」。お茶目な表情、何を考えているか読めない表情、凄みのある表情など、さまざまな“顔芸”を披露した劇団ひとりの演技には「いやらしい感じでてるなあ〜」「俺の知ってる半沢じゃない!」「ワルなの?」「演技の幅が広いな笑」「さすが自己陶酔型、憑依型のひとりさん(笑い)。堺・半沢に負けてないですよ」「今後もワクワク」「花咲舞との直接対決が今から楽しみ」など大きな反響を呼んでいる。

 今後、銀行同士の合併騒動がドラマの縦軸となって進んでいくが、半沢直樹は産業中央銀行側の先鋒として度々登場し、最終話にも大きく絡んでくる。東京第一銀行側の舞や相馬、昇仙峡たちとどんなやりとりが繰り広げられていくのか?花咲舞との直接バトルはあるのか!?今後の「花咲舞が黙ってない」からも目が離せない。

スポーツニッポン

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