『東京タワー』ラストに「聞いてない」「こっちにしとき」と意見割れる…次回は“恋の代償”が!?

2024年5月12日(日)10時43分 マイナビニュース

King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『東京タワー』(毎週土曜23:00〜)第4話がきょう11日に放送され、ラストシーンに反響が寄せられている。
(この記事にはネタバレを含みます)
○■直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を実写ドラマ化
2005年に黒木瞳×岡田准一で映画化された、直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛、その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の“危うい関係性”も描かれる。見逃し配信総再生数は660万回を突破し、オシドラサタデー枠「歴代最高記録」を大きく更新。ますます快進撃を続けている(ビデオリサーチにて算出/4月21日〜5月9日)。
○■第4話では、透と楓が急接近
第4話では、詩史との恋に苦しむ姿を見ていられない白石楓(永瀬莉子)が「人妻と付き合って何になるの?」「どうせいつか捨てられるだけ」と、透を思い必死に語りかける。そして楓は透を東京タワーへ連れ出し、「この景色が私からのプレゼントです。今日、誕生日でしょ? おめでとう」とニッコリ。透は「どうしてそこまで?」と驚くが、「小島くんのことが好きだからに決まってるじゃん」と思いがけず告白されることに。そしてホテルに連れて来られ、「あの人のことは私が忘れさせてあげる」「恋って楽しいものだよ、苦しむためにするものじゃない」と訴えかけられる。「彼女のことを好きになれたら……」透は、詩史からの着信を自ら切り、ベッドで透がシャツを脱ぎ始めるシーンで幕を閉じた。
このラストにSNSでは、「詩史以外とのベッドシーン聞いてない」と驚きの声と共に、「楓のやり方もちょっとズルい」「白石さんこんなすぐに安売りしたらアカン」と、楓の大胆な行動を心配する声が。一方で、詩史に振り回され憔悴する透のことを健気に思う楓に、「ずっと好きだった人に振り向いて欲しくて強行突破しちゃう感じも分かるな」「透をぐいぐい想ってくれる白石さんに気持ちが救われてる」「こっちにしとき」と応援の声も上がっており、意見が割れる形に。
一方、由利と自宅でデートする耕二には突然、喜美子からの着信が。夫が急に出張で娘もいないから一晩中過ごせるという誘いを断る耕二だが、「ねぇお願い、会いたいの」とせがまれ、揺れる。来週18日放送の第5話では、その耕二との電話に由利の声が聞こえ、喜美子は激しい嫉妬に駆られる。そんなある日、透は由利から「透と耕二が通っていた高校を見に行きたい」と頼まれる。自分が知らない高校時代の耕二について熱心に聞いてくる由利に、透は真実を隠していることを後ろめたく感じるのだった。奇しくも、年上の女性と同年代の間で葛藤を抱えることになっていた透と耕二。やがてその恋は大きな代償を払うことに、という展開が描かれる。
【編集部MEMO】第5話あらすじ
どんなに強く思い、追いかけても、結局は夫のもとへと戻っていってしまう浅野詩史(板谷由夏)——そんな詩史との恋に、苦しさが募るばかりの小島透(永瀬廉)。そんな透に、白石楓(永瀬莉子)は「恋ってもっと楽しいものだよ、そんな風に苦しむためにするものじゃない」と言葉をかける。楓の優しさと明るさを目の当たりにした透は、詩史との恋を忘れられたら、という思いから、楓と一夜を共にしようとホテルに……。一方、森山由利(なえなの)と一緒にいる大原耕二(松田元太)には、川野喜美子(MEGUMI)から電話が。「今から会いたい」と無理を言う喜美子に耕二が応えられずにいると、そこに由利が声をかけてしまい、その声を電話の向こうで聞いた喜美子は、激しい嫉妬に駆られる。そんなある日、透は由利からある頼まれごとを。それは「透と耕二が通っていた高校を見に行きたい」というものだった。自分が知らない高校時代の耕二について熱心に聞いてくる由利に、透は真実を隠していることを後ろめたく感じる。奇しくも、年上の女性と同年代の間で葛藤を抱えることになっていた透と耕二。やがてその恋は大きな代償を払うことに……。

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