山田邦子 デビュー当時からライバルと公言していた世界的スター 手紙をもらったことも「うれしかった」

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　お笑いタレント・山田邦子（64）が12日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。デビュー当時からライバルと公言していた存在を明かした。

　この日、音楽ユニット「ホフディラン」の小宮山雄飛とともに出演。2人は昨年9月で終了したTOKYOMX「バラいろダンディ」で共演したことが縁で、親交があるという。居酒屋好き、カレー好き、ディズニー好きという共通点もあるという。

　小宮山が「先日アメリカも行ってきましたね、一人で。ロス（のディズニーランド）に」と話すと、「私も行ったことはあるけど。一人で行く方なんだけど」と山田。「だって早く回れるからね。ささささささっと行けるから。海外も一人でも行きます。（日本でも）行きます、全然一人。大勢か一人なんですよ、私は。あんまり2、3人が不得意ですね」と話した。

　小宮山が「目立ってたんじゃないですか？」と指摘すると、山田は「別に私、隠れてるわけじゃないけど、分かったら分かったでいいんだけど、分かんない方が（いい）。私だって電車も乗るよ」とサラリ。「昔は乗る時間がなかったけど、今のほうが時間読めるから、ここに行くにはここから電車乗って乗り換えた方がいいなとか」とした。

　とはいえ、園内で騒がれたこともあったそうで「よくしていただいたことあるよ。あんまりにも人がワーッとなっちゃったんで、ディズニー係の方が“こちらです”とか言って、違う通路からすーっと出してもらったりとか、そういう助けてもらったことあります」と明かした。

　そんな中、「ショーっていうか、いろんな乗り物も好きなんだけれど、すごくやっぱりエンタメっていうか素晴らしいよね。そりゃ好きよ、華やかで」と山田。「だって本当にずっとデビューからライバルはミッキーって言ってたから」と笑った。

　さらに「東京ディズニーランドができた時、随分ね、生放送させていただいたのよ、あの園内から。なので、ミッキーもいっぱい番組にも共演させていただいたので、ちょっと具合が悪かった時、ミッキーからお手紙もらったことあるのよ。“早く良くなってね、ミッキー”ってカタカナで書いてあったけどね。うれしかった」と笑顔を浮かべた。