山田邦子 「私だけはどこの店で食べてもタダ」というご当地グルメ あの観光名所も発案「私が作った」
2025年5月13日(火)10時56分 スポーツニッポン
お笑いタレント・山田邦子(64)が12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。どの店に行ってもタダだというご当地グルメを明かす場面があった。
この日、音楽ユニット「ホフディラン」の小宮山雄飛とともに出演。2人は昨年9月で終了したTOKYOMX「バラいろダンディ」で共演したことが縁で、親交があるという。
毎年9月25日は「山田邦子の日」(日本記念日協会認定)を祝う「925の会」を開催。昨年は豪華客船、シンフォニーでのサンセットクルーズで、小宮山も参加したという。
小宮山から今年の会について聞かれた山田は「毎回いろいろと変えるんで、毎回船ってわけでもなくて、今年は餃子です。いろいろとやってきたんですよ。芦ノ湖で釣りをするとか。宇都宮の餃子の私は大使もやってるので、1回はやっぱり餃子食べるっていうのもやろうかと」とした。
会場も宇都宮を予定しているそうで、宇都宮駅の東口側が路面電車が開通したことで活気づいているとし、「東口が栄えちゃって、ホテルができて、大きいスーパーマーケットができて、2駅ぐらい行くと、かけ流しの温泉があったりとか、すごい楽しくなっちゃって。またどんどん行ってるの。その中に餃子屋さんも東口にあるし、プロレスもなんか青空でやってたりするので、これは9月25日はもうここに決まりだなって感じ」と場所を決めた経緯を明かした。
そんな中、小宮山は「宇都宮餃子大使はどういう流れで?」と質問。山田は「餃子は好きだったんだけど、町おこしみたいな番組でやろうっていうことになって。宇都宮全然問題なかったんだけど、横の繋がりを作ったらって。それぞれのお店じゃなくって、二世三世、これから息子の時代や孫の時代になっていくんだから、お店繋げて組合を作ったらっていうことで(動いた)」と説明。「だから駅前の餃子像も私が作ったんだよ。大谷石っていう石の産地でもあるので、それを切り出して、デザインを書いて、彫刻の人が作ってくれて。ビーナスの誕生って、貝殻のとこでビーナスがパカーってなっている、あれなの、本当は。そこからヒントを得て、ビーナスが本当は裸だけど、餃子の皮で包まれている形なの」と有名な観光名所の真実も明らかに。
これには小宮山も「あれ山田邦子さんが作ったってか、考案したんですか?全然知らなかった」と驚き。山田は「そう書いて、そういうふうにしてくださいってできたの。だから駅前、今写真みんな撮ったりしていて、その後ろ見て、山田って書いてあるよ」とした。
山田は「それで、永世伝道師って言って、こうやってPRもするわけよ。ずっと一生涯ね、私だけはどこの店で食べてもタダなの」とぶっちゃけ。「いまだにずっとね。だから発展がうれしくて東口も今度新しくなったから。だから、プロレスラーをどんどん連れてってるし」と話した。