メーガン妃、ナイジェリア訪問最終日に「子ども達が恋しい」

2024年5月14日(火)19時10分 Techinsight

ナイジェリア訪問最終日、ラゴス州知事公邸に招待されたヘンリー王子夫妻。ババジデ・サンウォオル州知事夫妻から歓迎を受けた(『Lagos State Instagram「SANWO-OLU RECEIVES PRINCE HARRY, MEGHAN」』より)

写真を拡大

ヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)が、ナイジェリア訪問の最終日にラゴス州知事公邸で歓迎を受けた。ナイジェリアにルーツを持つ妃は、この日が米国で母の日だったことに触れて「母国でファミリーに囲まれているのがふさわしい」と言いつつも、米国に残してきた息子アーチー王子(5)と娘リリベット王女(2)のことが「恋しい」と述べた。また、当日はメーガン妃のために命名式が行われ、「貴族の娘」を意味する称号が授与された。

ヘンリー王子とメーガン妃は、現地時間10日にナイジェリアの首都アブジャに到着し、3日間にわたるツアーを開始した。


最終日を迎えた12日、夫妻はナイジェリア最大の都市ラゴスに移動。現地のグラマースクールを訪れ、非営利団体「ジャイアンツ・オブ・アフリカ」が主催するバスケットボールのイベントに参加した。


その後、夫妻はラゴス州知事公邸に招待され、ババジデ・サンウォオル州知事夫妻から歓迎を受けた。メーガン妃は、今回のナイジェリア訪問で温かな歓迎を受けたことに「とても感謝しています」と述べ、「本当に恐縮しています」とも語った。


この日、米国では母の日を迎えたが、メーガン妃とヘンリー王子の息子アーチー王子と娘リリベット王女は、カリフォルニア州モンテシートの自宅で過ごしている。


妃はこのことに言及し、「今日は(米国で)母の日です。もちろん私達は子ども達が恋しいです。私のベイビー達がこの場にいなくて寂しいです」と明かした。


メーガン妃は2022年、自身のポッドキャスト番組『Archetypes』でDNAに基づく検査をしたと明かし、「私は43%ナイジェリア人」と告白していた。


そんな妃は、米国の“母の日”に自身のルーツであるナイジェリアを訪問したことについて、「母国に来てファミリーに囲まれるのは、とてもふさわしいことだと感じています」と伝えた。


この後にはメーガン妃への命名式が行われ、妃は「貴族の娘」を意味する「Ada Mazi」の称号を授与された。妃はナイジェリアの手織布を受け取ると、「みなさまのご親切と、美しい名前を付けていただいたことに、本当に感謝しています。また戻ってくるのが待ち切れません」と述べた。


セレモニーに同席したヘンリー王子は、周囲にいた人々のことを「僕の義理の家族です。この時点で、僕達はみんな家族です。だからプロトコルは省略します」と述べ、こう続けた。


「妻と私をナイジェリアに迎えてくれて、ありがとうございます。僕達にとって初めての訪問ですが、きっと最後にはならないでしょう。」


そして、「命名式に感謝します。なぜ僕がセレモニーに参加することになったのか分かりませんが、妻の隣で立ち会うことができたのは僕達2人、特に彼女にとって大きな意味があります」と付け加えた。


画像は『Lagos State Instagram「SANWO-OLU RECEIVES PRINCE HARRY, MEGHAN」』『Giants of Africa Instagram「What you guys are doing here at Giants of Africa is truly amazing.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

Techinsight

「メーガン妃」をもっと詳しく

「メーガン妃」のニュース

「メーガン妃」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ