須藤元気氏、ワクチンについて「『副反応への懸念』を発信していましたが」国民民主党の擁立受け「再構築」

2025年5月15日(木)18時5分 スポーツニッポン

 元格闘家・須藤元気氏(47)が14日に公式X(旧ツイッター)を更新。国民民主党から今夏の参院選比例代表に擁立されることが決まり、そこに寄せられた意見について言及した。

 須藤氏は「【私の考えと国民民主党の政策の一致について】」とし「これまでの、私のワクチンや原子力発電をめぐる発信について『国民民主党の政策や意見と合致しないのではないか』という一部の方からお声をいただいてきました。今回、国民民主党の公認を受けて立候補するにあたり、自ら多くの声に耳を傾け、政策を見直し、再構築しました」とポスト。

 「1.原発について かつては否定的な立場でしたが、現在はエネルギー安全保障と現実的対応の観点から『安全性を確保した上での活用』は必要と考えています。2.ワクチンなど医療分野について『副反応への懸念』を発信していましたが、ワクチンの重症化予防効果等を含めて科学的根拠を否定する立場ではありません。党の『科学的知見と透明性重視』の方針に従います」とした。

 「その決意の証として、国民民主党から提示された確認書にサインして、党に提出しました。党として決定した事項に反する行動は取りません。誰もが将来の不安なく、自分の夢を追い求められる日本にしたい、という思いは全く変わりません」としていた。

スポーツニッポン

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