がん再々再発、ステージ4治療中の古村比呂 30回目の抗がん剤治療報告「どうかこの調子で治療が続き」

2025年5月15日(木)16時37分 スポーツニッポン

 女優の古村比呂(59)が15日、自身のインスタグラムを更新。30回目の抗がん剤治療を報告した。

 「今日はキイトルーダによる抗がん剤治療が30回目となりました」と報告。「これまで3週間毎200mg投与から 6週間毎400mg投与となって 約一年経ち お陰様で薬の効果は続いています」とつづった。

 「どうかこの調子で治療が続き やがて『抗がん剤治療を暫くお休みしましょう』という言葉が聞けたら良いなぁ〜と密かに思うのです 治療に感謝します」と記した。

 古村は1987年放送のNHK連続テレビ小説「チョッちゃん」でヒロインを務め、一躍全国区に。俳優の布施博と結婚し、3人の男の子をもうけたが2009年に離婚が成立した。その後、2012年1月に子宮頸がんが見つかり、子宮を全摘出。一度は寛解と言われたものの17年に再発し、その後さまざまな転移を繰り返した。23年1月には、腹部傍大動脈リンパ節にがんが見つかったことを公表。現在も6週間に1度、抗がん剤を投与するなど治療を続けている。

スポーツニッポン

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