《52キロ→130キロ》友達は「え、大丈夫?」と…YouTuber華城ここあ(37)が明かす、“3桁の壁”を超えた時の意外な心境

2025年5月16日(金)18時0分 文春オンライン

 チャンネル登録者29万人を誇る大食いYouTuber・華城ここあさん(37)は、体重130キロの自身の姿をありのままに公開している。しかし、彼女も昔は標準体型だった。高校時代はバトントワリング部に所属し、体脂肪率10%で「お腹はもうバキバキに割れていた」という。


 転機は大学進学だった。ここあさんは「周りに美味しい食べ物が溢れていて。少し歩けばラーメン屋や中華、洋食なんでもあるじゃないですか」と当時を振り返る。運動をやめ、美味しいものを追求し続けた結果、23歳で80キロを超え、25歳で100キロを突破した。



メイド喫茶で働いていた時のここあさん(体重は123キロくらい)


100キロ超えで変わった心境


「98キロとか、99キロの時は『100キロ』って言いたいがために早く超えろと思っていました」


 体重が3桁に到達した時、ここあさんは特に感慨はなかったという。むしろ周囲の方が「ついに100キロおめでとう」と喜んでいたそうだ。


 体重増加に伴い、外食や服選びに苦労するようになった。ラーメン店では椅子が固定されている場合があり、他の客に迷惑をかけないよう事前に内装をチェックする。服のサイズは4Lだが、最近は10Lまで扱う会社が増え、「だいぶ楽になりました」と語る。


 しかし、体重が増えるにつれてコンプレックスは逆に消えていったという。「100キロを超えると、誰とも比べないですね。一目見れば大きいのがわかるじゃないですか」とここあさんは言う。むしろ体型を「武器」として活用し始めた。


「細い子が食事よりスタイルを優先しているように、私は体重より美味しい食事を優先しているだけで幸福感は一緒だと思います」


 彼女にとって、美味しいものを食べる喜びは、細いスタイルを保つことよりも価値があるのだ。


 ただし、健康面での懸念は徐々に出てきている。「年々動きづらくなっていると感じるので、ちょっと気をつけなきゃな」と、最近は自転車に乗り始めたそうだ。


 華城ここあの今後の活動に、注目が集まりそうだ。


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(「文春オンライン」編集部)

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