渡辺翔太、Snow Manへの思いを語る「大事にやりたい、そのために個人活動もグループに還元できるように」

アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が、日本テレビのバラエティ番組『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』(毎週日曜12:45〜 ※関東ローカル)に出演する。
埼玉県三郷市にある「みさとの風ひろば」で兼近大樹と満島真之介を待っていた渡辺。兼近と満島のあまりのテンションの高さに「ちょっと温まりすぎてませんか?」と戸惑い気味だが、2人は「ごめんなさい行きましょうか!」「オープンニングやろ!」と全く意に介さず菜の花に囲まれてタイトルコールする。
3人で車に乗り込むと、渡辺のデビュー前の話題に。東京都江戸川区出身の渡辺は、中学生までを江戸川区で過ごしていたという。高校生の時は「指原莉乃ちゃんとか同じクラスでした」という渡辺。「さっしーが研究生で僕がジュニアでみたいな」と都会の高校ならではの思い出を語る。
最初に行く店は、築40年の民家を改装した「cafe2345」。この番組が本当にアポなしの自由な旅であることがまだ信じられない渡辺に「じゃあ行ってみる? 演出かどうか確認してきてよ」と満島が煽ると、「俺がテレビの闇を暴いていく!」と1人でアポどりに向かう。途中ピンク色の頭だけを覗かせて「さくさく佐久間でーす」と騒ぐ兼近に邪魔されながらもアポどりに成功し、「ガチじゃないですか!」と番組の趣旨も理解できたようだ。
美味しそうなパンやケーキなど計6品を注文してから、今度は渡辺のキャラについての話題に。「(キャラを作りすぎると)しんどくないっすか?」と自然体の渡辺は以前、「メンバー個々のキャラが強すぎて焦ってた。自己紹介ギャグとかもないし、いやギャグは必要ないか」などと葛藤があったと振り返る。そんな渡辺に、満島は「30歳超えて素直にしょっぴーでいたら勝手にしょっぴーになってきたよね」と温かい言葉をかける。
次の店に向かう車中の話題は、オフの過ごし方について。「休みがあったらまず美容クリニック。あとはパーソナルジム、サウナ」という渡辺。「ゲーム、パチンコ!」と兼近。そして満島の答えは「俺はね、オフがオンなの」。「ちょっと待ってください!」(渡辺)、「違う違う!」(兼近)と、満島のオンとオフの解釈をめぐってここから車内はにわかに混乱する。
続いては、渡辺が家族と一緒によく訪れていたという売り場面積10,000平方メートル超の「コストコホールセール新三郷倉庫店」。大きな店内を歩き回る3人がバスケットボール用品を見つけて、渡辺が「僕バスケ部でした」と振るも、同じくバスケ部だったはずの満島は完全スルーして何も起こらず。「気になってるのはお掃除用品」と言う渡辺のリクエストで掃除用品売り場へ来た3人だが、ここで渡辺の母が喜ぶ画を撮ることに。その後も大量のトイレットペーパーや食料品を買い込んでコストコを大満喫する。
続いてやってきたのは「中華そば 須紗」。計5品を注文してカウンターに座った3人の前に最初に運ばれてきたのは「ガンダム仕様の氷」だ。料理を待つ間の話題は、渡辺が最近ハマっているという開封動画について。「何かを開封するっていうワクワク感みたいなのが好きなんですよね」というが、自分がプレゼントをもらう時には「自分が欲しいものが欲しい」とキッパリ。
次の目的地に向かう車中でこれからの目標を聞かれた渡辺は「やっぱりグループで仲良くしていきたい」と語る。5周年を迎えているSnow Manだが、「大事にやりたい、そのために個人活動もグループに還元できるように」と今のグループに対する思いを語る。
【編集部MEMO】
『メシドラ』は、兼近と満島がゲストを迎えて台本なし、仕込みなしのグルメドライブを敢行。食べたグルメの料金は自腹となり、その場の“男子校”ノリで誰が支払うかを決める。直近では、和田正人＆原晋、伊藤英明、小池徹平＆ISSA(DA PUMP)、玉山鉄二、安田顕＆千葉雄大、鈴木亮平＆迫田孝也、鈴木亮平らが出演している。
(C)日テレ