福田雄一氏「事務所のエキストラ部門にいた」32歳人気女優の“大出世”にしみじみ「10年って長い」

2025年5月16日(金)17時53分 スポーツニッポン

 映画監督の福田雄一氏(56)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。人気女優について伝えた。

 2015年5月16日に公開した映画「明烏」を監督した福田氏。公開から10年が経ったことを知らせるファンの投稿を受け、「ホントだ!!ちょうど10年だ!!懐かしいですねえ」と振り返った。

 そして「主演が全く喋れなかったあの爆笑の舞台挨拶」との指摘に、福田氏は「正確には菅田くんが喋れなかったんじゃなくて、僕とムロくんが喋り過ぎたんです」と、同作で主演を務めた菅田将暉の当時の"事情"を回想。「あの夜、妻から馬鹿ほど怒られたの、覚えてます」と打ち明けた。

 また「そーいえば、明烏の打ち上げって僕の自宅でやったんですけど、その時に菅田くんが『福田組の主役は難しいです!今度は笑いをたくさん担える脇役をやらせてください!』って言ってくれたので銀魂で新八やってもらったんですよ」と裏話も明かした。

 「明烏」には女優の吉岡里帆も出演していたが「しかし、この時、事務所のエキストラ部門にいた吉岡が日本アカデミー賞をもらうんですから」と感慨深げ。「10年って長いですよね」と懐かしんだ。

 吉岡は15年2月公開の「マンゴーと赤い車椅子」で映画デビュー。その後、同年下半期のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目され、日清どん兵衛のCMなどで話題を呼び、日本テレビ「ゆとりですがなにか」、TBS「カルテット」など多数のドラマ、映画に出演している。昨年4月にインスタで所属していた事務所「A-team」の退所、「フラーム」への移籍を報告した。

スポーツニッポン

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