マーサ三宅さん死去 92歳、老衰 大橋巨泉さんの元妻 女性ジャズシンガーの第一人者
2025年5月17日(土)4時45分 スポーツニッポン
女性ジャズ歌手の第一人者として活躍したマーサ三宅(まーさ・みやけ、本名・三宅光子=みやけ・みつこ)さんが14日、老衰のため死去した。92歳。旧満州(現中国東北部)出身。
後継者が運営するジャズボーカルスクールが16日、公式サイトで発表した。
葬儀は21日午後2時から、東京都中野区弥生町4の12の1、正蔵院で営まれる。喪主は夫純一(じゅんいち)さん。
1954年にバンド「レイモンド・コンデとゲイ・セプテット」の専属歌手に。73年、マーサ三宅ヴォーカルハウスを開校。今陽子(73)ら後進を指導しつつステージに立った。56年に大橋巨泉さん(享年82)と結婚。2女をもうけたが、64年に離婚した。