SNSの誹謗中傷、実は友人だった 元プロ野球選手の愛娘で24歳女優がトラウマな思い出を回想「今は...」
2025年5月18日(日)6時10分 スポーツニッポン
女優の杉本愛里(24)が、15日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(木曜深夜0・00)に出演。過去にSNSでトラウマになった出来事を振り返った。
それは上京したての頃の話。Seventeenという雑誌でモデルをしていた頃、杉本は「1人だけアンチコメントを送ってくる人がいた」と振り返った。SNSをあげる度に「ブサイク」「あなたはあまり雑誌に載ってない」などの誹謗(ひぼう)中傷めいたコメントが送られてきた。
ある日、当時一番仲の良かった友人と出かけた際。「パッと携帯が見えてしまって。そしたら、そのアンチの人で」と回想すると、共演者から「怖い…」と心の声が漏れた。
杉本は「上京して一番仲の良かった人だったんですが、まさかの友達が書いていて。めちゃめちゃビックリして」と振り返ると、ネプチューン・名倉も「ホラーやな。マジで」と表情をゆがめた。
結局、杉本は「見なければよかった」と後悔しつつ「その日の夜に親友に泣きながら電話しましたが、そのおかげで凄くメンタルが強くなった」と回想。その女性とは「今は会ってない」といい「そのことも言わずにもうバイバイ」と縁を切ったという。
名倉が「タレント?」と聞くと、杉本は「今、同じ業種で」と話し、「売れてる?」という質問には「分からないです」と回答。名倉は「じゃあ、売れてないんやな。分からないんやったら」と話していた。
杉本の父は元広島、ロッテ、オリックスに所属した杉本正志氏。過去に映画やCMにも出演していた。