鈴木おさむ氏 田中圭に言及「戦友、ずっとやってきた」 永野芽郁と不倫疑惑報道
2025年5月18日(日)22時23分 スポーツニッポン
元放送作家の鈴木おさむ氏(53)が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(後9・00)に生出演し、女優・永野芽郁(25)との不倫が報じられた俳優・田中圭(40)に言及する場面があった。
16日に公開初日を迎えた映画「かくかくしかじか」(監督関和亮)の原作者で漫画家の東村アキコ氏(48)と、映画について語る特番。鈴木氏がABEMAに放送を持ちかけたのは、12日だったという。「月曜にお願いして、今日放送できてしまう」。同局のフットワークの軽さに驚くと、東村氏も「さすがです。融通が利く」と感謝した。
鈴木氏は、以前にもABEMAには助けられたことがあると明かした。それは自身が制作に関わり、田中を起用した「田中圭24時間テレビ」で、放送時間を急きょ延ばしてもらうなど配慮してもらったという。鈴木氏は「『田中圭24時間テレビ』って言ったけど、東村さんの前で言っていいのか」と気遣った。
4月24日発売の週刊文春で、女優・永野芽郁と田中、韓国人俳優との二股疑惑を報道。鈴木氏は報道当日に映画の試写を見たという。「あのニュースが出た…早刷りで水曜に(記事が)出ますと聞いて、当日だったかな?当日、とんでもない日に見るなと思った」と振り返った。
永野と大泉洋がダブル主演を務める同作は、東村氏の実体験を元にした自身の原作漫画を実写化。東村をモデルにした女子高校生・林明子を演じたのが、永野だった。鈴木氏は「東村さん的に言うと、映画の主人公じゃないですか?」と問いかけた。一方で自身も、田中と結びつきが強く、「田中圭は戦友なので、ずっとやってきた。それを見た後に『かくかくしかじか』。凄い時に来たなと思って」と複雑な思いを口に。「これが影響しなければいいなと思って」と、報道により作品への影響を懸念していたことを率直に打ち明けた。