声がすてきだと思う「昭和の男性俳優」ランキング! 2位「石原裕次郎」を抑えた1位は?

2025年5月19日(月)8時35分 All About

声がすてきだと思う「昭和の男性俳優」ランキング! All About ニュース編集部が全国300人を対象に実施したアンケート調査結果から、2位「石原裕次郎」を抑えた1位は?(サムネイル画像出典:Amazon)

All About ニュース編集部は5月2〜6日の期間で、全国10〜70代の男女300人を対象に「昭和に活躍した男性俳優」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、声がすてきだと思う「昭和の男性俳優」ランキングを発表します。

2位:石原裕次郎/32票

2位にランクインしたのは、石原裕次郎さん。1956年公開の映画『太陽の季節』『狂った果実』をはじめ、テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)など、出演作品は100本を超えます。また、主演映画の主題歌『嵐を呼ぶ男』や『銀座の恋の物語』など、数多くのヒット曲を生み出し、歌手としても人気を博しました。優しく語りかけるような歌声は今なお多くの人の心をつかんでいます。
回答者からは、「ハスキーでありながらも深みのある低音。 男らしさと色気を併せ持つ声質は、まさに『昭和のモテ声』」(30代男性/大阪府)、「包み込むようなトーンだから」(20代女性/神奈川県)、「男性的な力強さと落ち着きを感じさせる、深みのある低音が特徴だから」(30代女性/北海道)、「歌の技術より低音の声にこめられた思いが感じられる声で魅力的です」(50代男性/新潟県)などの声がありました。

1位:高倉健/37票

1位に輝いたのは、高倉健さん。25歳で映画デビューを果たし、生涯で200本以上の作品に出演しました。寡黙(かもく)で実直なたたずまいは唯一無二の存在感を放ち、紫綬褒章(しじゅほうしょう)、文化功労者、文化勲章など数々の栄誉に輝きました。低く落ち着いた声からにじみ出る優しさも魅力の1つで、主演映画の主題歌を自ら歌うことも。歌手としてではなく、俳優としての表現にこだわったその歌声は、作品により一層の深みを与えています。
回答者からは、「声が渋くて存在感が半端ないと思う」(50代男性/福島県)、「渋い声が男らしく、すてきだと思うからです」(60代女性/愛知県)、「ダンディーな感じがかっこいいから」(20代女性/大阪府)、「低音のきいた、の太い声が好きであった」(50代男性/愛知県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
(文:福島 ゆき)

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