ど、ど、ど、どうした猫猫?「薬屋のひとりごと」ニヤニヤが止まらない猫猫のキャラ変で、ペースが乱れた壬氏が大混乱
2025年5月19日(月)20時30分 ABEMA TIMES

普段クールな猫猫(CV:悠木碧)がそんな満面の笑みを浮かべるとは……!いつも彼女に“毛虫でも見るような目”で見られている壬氏(CV:大塚剛央)には、「薬屋のひとりごと」第15話での“キャラ変”は刺激が強すぎたようだ。
後宮を取り仕切る宦官の壬氏は、男女問わず周囲の人々を魅了する美貌の持ち主だ。一方の猫猫は、薬と毒以外には執着を見せず、基本的に誰に対しても無愛想に接する。ほかの女性たちと違う反応をする猫猫が新鮮なのか、壬氏は何かと猫猫にちょっかいをかけてはあしらわれている。
ある日の仕事中、猫猫はキノコの一種である冬虫夏草のことを考えて、「薬酒にしようか、丸薬にしようか。うっふふふふふ」と1人でニヤけていた。そんなタイミングで壬氏がやってきたので、猫猫は、とびきりの笑顔のまま「お帰りなさいませ」と挨拶した。いつもと全く異なる猫猫の態度に、壬氏は硬直。動揺のあまり、柱に頭を何度も打ちつけていた。
普段の壬氏との関係からするとありえない(!?)笑顔を見せた猫猫に、「網膜に焼き付くわ」「ハニーキュートなメイド猫猫」「守りたいこの笑顔」ととりこになる視聴者が続出した。
現在一挙配信中のアニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からはアニメ第2期が放送されている。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会